田中聖、一人で宮城県入りし被災者を激励

2011.3.28

 田中聖が26日夜に宮城県入りし、27日に現地の避難所を訪れ、被災者を激励していたそうです。

田中は06年に出演した「24時間テレビ」(日本テレビ系)で、難病と闘う宮城県在住の少年と知り合いその後も交流を続けてきました。震災後、少年の様子が気になり、自分の車に水や米、缶詰、レトルト食品などの救援物資を積み込み、少年の家に向かい安否を確認。翌27日、少年とそのお父さんといっしょに宮城県多賀城市内にある避難所を訪れ、救援物資を配布し避難者を激励したそうです。避難所ではファンと写真撮影にも応じたもよう。ジャニーズ事務所によれば、26日と27日はオフだったそうで個人的に訪れたそうです。

ネット上では「まじめな聖らしい」「男前」「うれしい!」と賞賛の声が寄せられる一方、今回のことが各スポーツ紙などで記事になったことにより、「売名行為」「『24時間テレビ』の企画では」といった冷ややかな声も一部で聞こえてきました。

「売名行為ということはないですね。では、なぜ記事になったかというと、スポーツ紙や週刊誌にはジャニーズ担当の記者がいて、事務所に何か動きはないかこまめに問い合わせをしているんですよ。記者の方から『所属タレントの支援活動について教えてほしい』と聞かれれば、事務所側もあえて隠す必要はないので教えたのでしょう。それが記事になったということですよ」(芸能記者)とのこと。ニュースを読んだ方は、どうか田中の心を疑うようなことは控えてほしいものです。

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