錦戸亮が初めて主演する連続ドラマ『犬を飼うということ～スカイと我が家の180日～』（テレビ朝日系）の制作発表記者会見が、11日に都内で行われました。

昨年はCMと映画『ちょんまげぷりん』で映画初主演を経験した錦戸。いろいろヤンチャもありますが、仕事には恵まれています。

公式サイトは、トップページに似顔絵でない錦戸の画像が表示されています。演じるのは「学生時代に追い続けていた音楽の夢を捨て、現在は中流機械メーカーに勤める本郷家の主」（サイトより）。そこに捨て犬だった一匹のポメラニアン“スカイツリー”が仲間入りし、崩壊しかけたドン底の家族が奇跡的に再生していく様子を描くといいます。一応、ホームドラマのジャンルには入りますが、展開によってはちょっと重いシーンがあるかもしれません。

すでにご紹介したように、7歳と9歳の子供2人を抱えたパパ役。実年齢を考えるとちょっと若い感じがしますが、本人は「そんな歳になったんやなぁ」「子供がたくさんいる環境は（3人いた）父と重なる。より頑張ろうと思います」とやる気満々です。

『ちょんまげぷりん』の撮影が終わった頃は、「監督から『40歳くらいが楽しみだね』と言われたんです。嬉しい反面、『けっこう先なんやなあ』って（笑）。『30歳が楽しみ』と前倒しにしてもらえるようにがんばっていこうと思います」（ピクトアップ＃65）と言っていましたが、少なくとも今回は「30歳」にも「40歳」にもあてはまる自分の実年齢よりも高めの役。やり甲斐があるはずです。期待しましょう。

錦戸の今回のドラマ初主演については、現在発売中の『Jマニア119』特集記事で詳しく触れています。