「POTATO」1月号（学研パブリッシング）は、パーティー仕様。メンバーそろってワチャワチャ……といった企画が数多く掲載されています。巻頭は関ジャニ∞。「鍋パーティだよ！　全員集合！」と題して材料の買い出しからパーティー終了までをグラビアで追い、メンバー同士の座談会形式で今年を振り返ります。『24時間テレビ』（日本テレビ系）のメインパーソナリティーなど、さまざまな仕事で大活躍した彼らですが、錦戸亮が話題を村上信五に……。

錦戸「村上くんもすごかったよ。『ミュージックステーション』のトークで、SMAPさんに果敢に絡んでいったとき！」
安田「あ～、カッコよかったなぁ」
錦戸「何者も恐れないあの感じ」
大倉「大先輩やからねぇ。普通は緊張してまうって。どんな気持ちやった？」
村上「同じ土俵に上がる機会はなかなかないから、ここは胸を借りよう思て。緊張したけど楽しかったな」
渋谷「さすがやなぁ（笑）」
横山「村上にかかると、すべてがええ思い出になるな（笑）」

SMAPとの共演は1年の大切な思い出として残るほど、緊張するものなんですね。それを「楽しかったな」と振り返ることのできる村上は、さすがです。

Sexy Zoneは、「クリスマスは5人でパジャマパーティ!?」と題し、メンバーみんながキュートなパジャマ姿を披露。中島健人と菊池風磨はお決まりの裸足なんですが、残る3人はなぜかソックスを履いています。パジャマ＋ソックス、これがツボ！　特にマリウス葉の水玉パジャマに手編み風レッグウォーマーというスタイリング……たまりませんね。パジャマ萌えはもちろん、モコモコ萌えの方にとっても垂涎モノだと思います。

また、インタビューの内容もちょっぴりSexy！　「デート中、彼女にドキッ。それはなぜ？」という質問では、菊池が「足を組んで座ってる姿が好き！　ナマ脚だったらもっといい（笑）」と生々しいオトナな回答をしたかと思えば、佐藤は「一緒に歩きながら話していて、突然、静かになったとき。チラッと目が合ったら恥ずかしいし、ドキッとすると思う。想像しただけで恥ずかしいよ！」とアイドルとして模範的な回答をし、松島は「待ち合わせ場所で、彼女に後ろから『お待たせ』って抱きつかれるのがあこがれ。その後『行こっ』って手をつないでくるような、積極的なコがいいな～」と、牙をむきだして後ろから噛み付こうとしている積極的なオバサンファンを喜ばせるような回答をしています。ナイスです。

企画モノ「2011年懺悔の時間」では、アイドルたちがこの1年で懺悔したいことを告白しています。ほほえましかったのが、田中樹から兄・田中聖への懺悔。「ドリボの楽屋で、冷蔵庫のエナジードリンクがなくなっていたと思うけど、それは僕です」とのこと。ちっちゃな懺悔ですが、最後に「この号が出た後、僕の顔はボッコボコでしょうね…」だって。アニキ、弟もアイドルなんで許してやってね！　面白かったのは錦戸亮から「牛肉」への懺悔。「張り切って食べたのに、戻しちゃってごめんね」って……。もっとアイドルらしいさわやかな懺悔はなかったんでしょうかね。ほかにもジャニーズアイドルの懺悔がワンサカ掲載されています。

『Jマニア127』