Hey!Say!JUMPファミリー、父は八乙女、母は薮、抜けてる長男は?

2012.6.16

>毎年6月の第3日曜日は父の日。また6月は「ジューンブライド」という言葉もあるように、結婚式シーズンでもあります。そこで6月13日放送の『ザ少年倶楽部』(NHK BS プレミアム)はテーマを“ファミリー”として、さまざまな家族像が語られました。



MCのHey!Say!JUMPがまずインタビューしたのは、森本慎太郎、松村北斗、田中樹というジャニーズJr.の3人でした。有岡大貴が「樹と言えば、お兄ちゃんの(KAT-TUN)聖くんの存在がデカイと思うんだけど」と聞くと、「それより濃いキャラがいるんですよ」と田中。母親がかなりの天然だそうで、ある日、「今日何曜日?」と聞いてきたので「水曜日」と答えたのに、なぜか怒り口調で何度も同じ質問をしてきたそう。なんと母親は曜日ではなく日付を聞きたかったようで、質問自体が間違えていたというオチでした。また携帯の音声が聞こえないとショップに駆け込んでみると、実はスピーカー部分のシールを剥がしていなかったなど、田中は母親のかわいらしいエピソードを話しました。また松村の祖母は、76歳にしてスクーターに乗って出かけるのだとか。ファンキーですよね。

ここで、Jr.の3人とドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)で共演している内博貴が登場。ドラマでは森本の兄役ですが、実際にいるのは弟ではなく妹。「男兄弟がほしいと思ったことは?」という質問に対しては、「いやぁ、ありますよ。弟と公園でキャッチボールしたいなとか、あとテレビゲームとかさ」と、まるで父親が抱くような願望を明かします。また内の家では男性陣がかなり肩身の狭い思いをしているそうで、実家で風呂に入ろうとすると、「お兄ちゃん、やめて!」と先に入るのを制されるのだとか。有岡が「よく娘がお父さんに言うセリフですよね」と言うと、「そうそう! だからオレとお父さんは、お母さんと妹がお風呂に入り終わるまでずーっと待ってる」。妹は内の3つ年下の22歳だそうですが、「強いよ~。買い物に行ってもさ、まずオレが運転手やろ? 荷物持ちでしょ?」と完全に尻に敷かれていました。内自身も「執事ですよ」と話していましたが、そんなに嫌でもなさそうな様子でした。

その後、「Hey! Say! JUMP ファミリー」と題したコーナーでは、メンバーを家族に当てはめてみることになりました。まずはおじいちゃんですが、会場から「伊野尾~!」という声が聞こえ、満場一致で伊野尾慧に決定します。次におばあちゃんですが、これもメンバーの「丸眼鏡と毛糸が似合いそう」(有岡)、「お茶飲んでそう」(知念侑李)などの意見から中島裕翔に即決。そして一家の大黒柱・お父さんに選ばれたのは、八乙女光。「言う時ビシッと言ってくれる」(山田涼介)、「オヤジギャグとかも言うしね」(有岡)という理由でしたが、「世界イチかっけー父さんだな!」と八乙女自身も満足気でした。その後有岡が、「光くんがお父さんということは、お母さんはアノ人しかいないと思うんですけど」と藪宏太を指名。メンバーも完全同意です。

そして「ちょっとっていうか、だいぶ抜けてるけど、やっぱ雄也じゃない?」(山田)とお兄ちゃんに選ばれた高木雄也。大きなボードに高木が自分の写真を貼り付けると、「こういうお兄ちゃんいる!」と他メンバーも頷きます。続いてお姉ちゃんを選ぶことになったのですが、「高木がお兄ちゃんだとどうしても頼りがいに欠けるから、しっかりしたお姉ちゃんが必要なんじゃないかな~」と有岡。すると「これは山だね」、「山田じゃない?」と口々に山田を推すメンバーたち。「だってお父さんお母さんが旅行行っちゃった時とか、料理作ってくれる」(八乙女)と、料理上手な点もポイントが高かったようです。続いて有岡が弟、岡本圭人が妹となり、「最初にわかってた」、「全然悩まなかった」と、こちらも満場一致でペットは知念になったのでした。

JUMPメンバーもジュニアの面々も、家族の話になると、誰もが和やかな表情になるのが印象的でした。アイドルという仕事柄、本来の自分とは異なるイメージを作り上げることも少なくないでしょうが、たとえ尻に敷かれようと、家族のような素に戻れる場所が近くにあると良いですね。

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