事務所公認のSexy Zoneポーチ、振り付け講座、裸体祭り……「Myojo」が熱い!

2012.7.27

<アイドル誌チェック!!>

「Myojo」(集英社)9月号、まずは袋とじ第1弾KAT-TUNの「『一触即発LOVE』サマーバケーション 1秒でも長く、1mmでも近く。」を見てみましょう。“もしもKAT-TUNと、リゾートホテルで真夏の一夜を過ごすことになったら…”という設定で、メンバーそれぞれが思う“セクシー”を表現しているよう。亀梨和也は服を着たままの状態で、体をくねらせながらシャワーを浴びてます。田中聖はシャツを着たままプールに入っていて、透けたシャツから引きしまった肉体が感じられるセクシーショット。ところが田口淳之介は田中の後ろのプールサイドで寝そべっているだけですし、上田竜也はホテルの一室の窓辺に座っているだけ。中丸雄一はベッドに寝転び、へそでもなければ腹筋も見せず、本当にちらっと肌を見せただけ。ジャニーズタレントも20代後半となると簡単には服を脱いでくれなくなるのですね……。

今月号の1万字ロングインタビュー「裸の時代~僕がJr.だったころ~」もKAT-TUN・中丸雄一。中学卒業記念としてジャニーズのオーディションを受けたこと、その際にジャニー喜多川社長に自分のビジュアルについてどう思うかを問われ、「中の下です!」と答えたら、

「“そんなことないよ!”って言ってくれたんで、“えっ、もしかして、俺は上に入るの?”って一瞬期待したら、“ユーは中の上だよ!”って。中は中なんだ、上じゃねーんだって、ちょっとショックだった(笑)」

というエピソードを披露しています。KAT-TUNといえば、デビューシングル「Real Face」はその年のオリコン年間シングルチャート第1位を獲得するなど、華々しいデビューの印象が強いですが、結成からデビューまでに5年。中丸も結成当時はグループ全体が不仲で、中丸が中心となってメンバーでご飯を食べに行き、互いを理解し合っていったことを語っています。2003年のNEWSのデビューについては、

「カメと赤西と僕で、社長に理由だけでも教えてもらおうと会いにいったんです。そしたら、“大丈夫。KAT-TUNはKAT-TUNらしくやっていけばいい。ユーたちは、自分のやることをやっていれば、いいんだよ”って言われて。夜だったんで、社長の背後からビルの照明か何かが射し込んでて、後光が射しているように見えたんです。もう神のように見えて(笑)。ハッキリした理由は聞けなかったけど、ちょっと落ち着きましたね」

と笑いながら話しているものの、タレントが他グループのデビューにあたり、社長に直談判に行くことはかなり大胆。裏を返せば、デビューへの思いが募り焦っていたことがうかがえますね。ほかにも中丸いわく「動機が不純」というアイドル活動、もがき苦しんだJr.時代の話は実際に誌面でお楽しみください。ちなみに別ページでは、ファンの間でもウワサになっている、中丸の美しい手が実物大どアップで掲載されていますので、こちらもぜひ!

W袋とじ第2弾は、ジャニーズJr.の「男だらけの筋肉自慢@ロッカールーム」です。バカレア組(京本大我、森本慎太郎、松村北斗、高地優吾、田中樹、ルイス・ジェシー)、Travis Japan(阿部顕嵐、中村海人、梶山朝日、吉澤閑也、宮近海斗)による、不自然なシチュエーションでの裸体ショットが満載! 若いジャニーズタレントの上半身を堪能できます。KAT-TUNで物足りなかった人はこちらで欲求解消を。

今月号は付録も豪華! 1つは「ジャニーズ事務所公認 Sexy Zoneペンポーチ」です。紅白を基調に、ハートマークの中にSexy Zoneのロゴがはいったもので、“事務所公認”のありがたさはデザインに反映されていないようですが、ファンにはありがたい一品。そして、「別冊 パワフル歌本YOUNG SONG夏コンSPECIAL!」では、Hey!Say!JUMP、Sexy Zone、Kis-My-Ft2、嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUNの「読者が選んだコンサートで聴きたい曲ベスト3」だけでなく、メンバー直伝の振り付け講座があります! Kis-My-Ft2の名曲「祈り」やHey!Say!JUMPの「SUPER DELICATE」などここで振り付けをマスターし、コンサートで一緒に踊りましょう!

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