国分太一の「淡い恋の曲」は、城島茂ベストセレクションにあった!
2012.9.9
9月3日放送の『HEY! HEY! HEY!』(フジテレビ系)にTOKIOが出演しました。今週は城島茂の持ち込み企画ということで、城島はダウンタウンの2人に挟まれ一生懸命MCをします。けれども冒頭から浜田雅功には頭を叩かれ、松本人志からは「ちょっと滑舌が」とツッコまれる始末。実に期待通りのリーダーです。
そんな城島が持ち込んだ企画というのが、「聴くと元気になる名曲特集」。オリジナリティーが微塵も感じられない企画ですが、TOKIOをはじめ、AKB48や藤あや子が、自分が元気になれる曲を紹介しました。まず長瀬智也は「1人の寂しい食事も元気にしてくれる曲」としてAKB48の「ヘビーローテーション」(2010年)を挙げ、スタジオで同席していた柏木由紀や指原莉乃らを喜ばせます。が、長瀬が聴いていたのは、AKB本人たちも知らないという「琴バージョン」。松本からは「海賊版か何か?」と言われてしまいます。長瀬は「一蘭」というラーメン屋でこのバージョンを聴いたそうで、「あそこで流れてるBGMってすべて琴バージョンの歌謡曲なんですよ。僕が1人で行った時に限って、『ヘビーローテーション』が本当にヘビーローテーションでかかってるんです」と上手いことを言ってスタジオを沸かせます。ここで実際にその「琴バージョン」が流れたのですが、あまりの癒やし系メロディーに国分太一は「替え玉頼んじゃいますよね」とコメント。ラーメン屋の慌しさとは真逆のテンポに、長瀬はいつも癒やされているのかもしれません。
さて他メンバーの「聴くと元気になる曲」はというと、松岡はTHE BLUE HEARTSを挙げます。松岡にとって「人生を変えるきっかけとなったアーティスト」なのだそうで、中でも「終わらない歌」(1987年)は、「これ聴いて“うちの会社は入りたいな”、“負けてらんねーぞ!”と思った」。松岡はジャニーズ事務所のオーディションでも「TRAIN-TRAIN」(88年)を歌ったとのことで、THE BLUE HEARTSは、松岡を支え、奮い立たせてくれる存在のようです。
また山口達也が「高校時代元気をもらったバンド」として名前を挙げたのはプリンセス プリンセス、「世界でいちばん熱い夏」(87年)でした。当時はバンドブームのさなかで、友だちとプリプリの西武ドームライブに行ったりもしたのだとか。女性が同席するカラオケで歌うと盛り上がるとも話していました。
そして城島はというと、「仲間と絶対盛り上がるアゲアゲ曲」として氣志團「One Night Carnival」(02年)を挙げます。「前にハロウィンパーティーに参加させてもらいまして」と城島が話し始めると、スタジオは妙な空気に。松本は「ハロウィンパーティーを大阪弁で言う人初めて見た」と、「パ」を強調する城島流「ハロウィンパーティー」のイントネーションを繰り返して笑っていました。そのパーティーでは、特攻服を着た友人が完ぺきな振付けで「One Night Carnival」を歌い、「ほんでもうワッサワッサー! ドカンドカーン! って盛り上がって」と城島。予想外にも「One Night Carnival」のイントネーションは普通だったので、また松本にイジられていました。
また、国分太一が「中学時代の淡い恋を思い出す曲」として挙げたのは浜田麻里「Return to Myself~しない、しない、ナツ。」(89年)。当時14歳だったという国分は付き合っていた彼女に別れを切り出され、「ショックでショックで仕方なかった」と話します。悩める国分に、なんと城島がいろんなアーティストの曲を集めた「ベストセレクション」のような47分テープを作成。その中にこの曲があり、「これを聴きながら電車の中で号泣した思い出があるんですよ」と国分。すると「平成2年ぐらいの話ですね。えぇ(※正確には平成元年)」と城島が真顔で謎の解説を始めます。この余計なデータに松本は、「平成何年かはいいじゃない」と呆れ、メンバーも「何でアンタのこと褒めてんのにアンタが落とすの!?」(松岡)、「オマエふざけんなよ?」(国分)と毎度おなじみの城島イジリ。すっかり定番となった城島イジリが見られるかと思うと、TOKIOがもっともっとトーク番組に出演してくれるよう熱望してしまいます。
結局最後までやり通した城島のMCですが、「来ていただいて」を「来ただいて」と噛んで再び浜田に頭を叩かれたり、張りのある関西弁を「トーンが通販番組」と松本に酷評されたりと散々。ゲストのスキマスイッチが「全力少年」を歌った後も、「名曲ですねぇ!」と感想を述べると「進行が古い」と松本。松岡までもが「昭和です」と言っていました。でも、この城島のキャラがあってのTOKIO。もしも城島がいなかったら、TOKIOはどんなグループになっていたのでしょう? 想像すらできません。
そんな城島が持ち込んだ企画というのが、「聴くと元気になる名曲特集」。オリジナリティーが微塵も感じられない企画ですが、TOKIOをはじめ、AKB48や藤あや子が、自分が元気になれる曲を紹介しました。まず長瀬智也は「1人の寂しい食事も元気にしてくれる曲」としてAKB48の「ヘビーローテーション」(2010年)を挙げ、スタジオで同席していた柏木由紀や指原莉乃らを喜ばせます。が、長瀬が聴いていたのは、AKB本人たちも知らないという「琴バージョン」。松本からは「海賊版か何か?」と言われてしまいます。長瀬は「一蘭」というラーメン屋でこのバージョンを聴いたそうで、「あそこで流れてるBGMってすべて琴バージョンの歌謡曲なんですよ。僕が1人で行った時に限って、『ヘビーローテーション』が本当にヘビーローテーションでかかってるんです」と上手いことを言ってスタジオを沸かせます。ここで実際にその「琴バージョン」が流れたのですが、あまりの癒やし系メロディーに国分太一は「替え玉頼んじゃいますよね」とコメント。ラーメン屋の慌しさとは真逆のテンポに、長瀬はいつも癒やされているのかもしれません。
さて他メンバーの「聴くと元気になる曲」はというと、松岡はTHE BLUE HEARTSを挙げます。松岡にとって「人生を変えるきっかけとなったアーティスト」なのだそうで、中でも「終わらない歌」(1987年)は、「これ聴いて“うちの会社は入りたいな”、“負けてらんねーぞ!”と思った」。松岡はジャニーズ事務所のオーディションでも「TRAIN-TRAIN」(88年)を歌ったとのことで、THE BLUE HEARTSは、松岡を支え、奮い立たせてくれる存在のようです。
また山口達也が「高校時代元気をもらったバンド」として名前を挙げたのはプリンセス プリンセス、「世界でいちばん熱い夏」(87年)でした。当時はバンドブームのさなかで、友だちとプリプリの西武ドームライブに行ったりもしたのだとか。女性が同席するカラオケで歌うと盛り上がるとも話していました。
そして城島はというと、「仲間と絶対盛り上がるアゲアゲ曲」として氣志團「One Night Carnival」(02年)を挙げます。「前にハロウィンパーティーに参加させてもらいまして」と城島が話し始めると、スタジオは妙な空気に。松本は「ハロウィンパーティーを大阪弁で言う人初めて見た」と、「パ」を強調する城島流「ハロウィンパーティー」のイントネーションを繰り返して笑っていました。そのパーティーでは、特攻服を着た友人が完ぺきな振付けで「One Night Carnival」を歌い、「ほんでもうワッサワッサー! ドカンドカーン! って盛り上がって」と城島。予想外にも「One Night Carnival」のイントネーションは普通だったので、また松本にイジられていました。
また、国分太一が「中学時代の淡い恋を思い出す曲」として挙げたのは浜田麻里「Return to Myself~しない、しない、ナツ。」(89年)。当時14歳だったという国分は付き合っていた彼女に別れを切り出され、「ショックでショックで仕方なかった」と話します。悩める国分に、なんと城島がいろんなアーティストの曲を集めた「ベストセレクション」のような47分テープを作成。その中にこの曲があり、「これを聴きながら電車の中で号泣した思い出があるんですよ」と国分。すると「平成2年ぐらいの話ですね。えぇ(※正確には平成元年)」と城島が真顔で謎の解説を始めます。この余計なデータに松本は、「平成何年かはいいじゃない」と呆れ、メンバーも「何でアンタのこと褒めてんのにアンタが落とすの!?」(松岡)、「オマエふざけんなよ?」(国分)と毎度おなじみの城島イジリ。すっかり定番となった城島イジリが見られるかと思うと、TOKIOがもっともっとトーク番組に出演してくれるよう熱望してしまいます。
結局最後までやり通した城島のMCですが、「来ていただいて」を「来ただいて」と噛んで再び浜田に頭を叩かれたり、張りのある関西弁を「トーンが通販番組」と松本に酷評されたりと散々。ゲストのスキマスイッチが「全力少年」を歌った後も、「名曲ですねぇ!」と感想を述べると「進行が古い」と松本。松岡までもが「昭和です」と言っていました。でも、この城島のキャラがあってのTOKIO。もしも城島がいなかったら、TOKIOはどんなグループになっていたのでしょう? 想像すらできません。
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