「眉毛まで原作と一緒」! 田中聖、『大奥』の演技がネットでも高評価
2012.10.17
<ジャニタレドラマ・ネットの声>
■『大奥~誕生「有功・家光篇」』(TBS、毎週金曜22時~)初回視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
KAT-TUN・田中聖が出演する『大奥~誕生「有功・家光篇」』が10月12日にスタートしました。原作はよしながふみの人気コミック。徳川3代将軍家光の時代、疫病のため男子の人口が女子の1/4にまで激減し、「将軍は女、仕えるのは美男3,000人」という男女逆転大奥が誕生する物語。その中で田中は、堺雅人扮する僧侶・有功の弟子、玉栄を演じています。
舞台は徳川家光の治世。突然流行りだした疫病が若い男ばかりを襲い、その病は家光にもしのび寄ります。5年後、有功は田中演ずる玉栄を従え、慶光院院主の継目御礼のため京都から参府。顔を隠した家光への謁見を果たすわけですが、有功の美しさに見惚れた春日局(麻生祐未)が一行を監禁。脱走を図るも叶わず、共に歩んできた坊主・明彗(駿河太郎)が殺されます。両親に先立たれて野垂れ死に寸前のところを有功に助けられ、以来有功に忠誠を誓ってきた玉栄は、有功と共に江戸に留まることを決意。その1年後、有功はついに、江戸城大奥の真実を目撃します。男子禁制のはずの間にいるのは男ばかり。そしてなんと現れた家光は男ではなく、幼い少女(多部未華子)でした。家光はすでに疫病で死んでおり、かつて家光が城の外で作ったその少女が、世継ぎを産むために匿われていることが判明。そして有功は、その少女との間に世継ぎを設ける「種」として連れてこられたことが明かされ、第1話は幕を閉じます。
息をもつかせぬ展開に、後半は瞬きも忘れてしまうほどだった第1話。初回の田中の役柄は13歳とあって、高い声を出したり口をとがらせてみせたりと、普段のワイルドさからは程遠いかわいらしい坊主を好演していました。放送当日に出演した『ひるおび!』(TBS系)で田中が語るに、この坊主の特殊メイクにかかった時間はなんと2時間半。撮影は気温35度という猛暑の京都で行われたそうです。舞台挨拶では役作りのため、見せる場面もないのにスネ毛を剃ったことを明かし、「Wink up」11月号(ワニブックス)の取材には、若返りに効くというゴボウ茶を飲んだり、生まれて初めて美白化粧水を使ったり、また体重は7キロも落としたなどと語っていました。
一方で、慟哭しながら有功に思いをぶつけるシーンなど、感情に訴える演技も光ります。これについてネットでは「意外に演技うまい」「田中の玉栄は一番原作のイメージに近い気がした」「原作の玉栄と眉毛まで一緒」「着物なのに躍動感表現できるとこが実にいいな」などと、原作ファンからも高評価。また「京都弁が意外に出来てた」というコメントも多かったのですが、田中は『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)で京言葉について「頭にある大阪弁とも違うので、すごく難しかった。歌を覚える感覚で、音で覚えた」と、苦戦したことを明かしていました。
田中は2009年に『必殺仕事人』(テレビ朝日系)に出演。時代劇への出演が続くことについては「単純にうれしいです。日本が世界に誇れるのは時代劇とホラーだから。オレは現代劇でお芝居の楽しさを知ったし、時代劇ではいい意味で型にはまることの奥深さ、楽しさを知った。時代劇にお芝居の基盤を作ってもらった気がする」(10月6日付 日刊スポーツ新聞)と語っています。「duet」11月号(ホーム社)では、最近のうれしかったこととして堺に「聖くんは芝居うまいね。芝居が好きなんだね」と言われたことを挙げていた田中。徹底した役作り、そしてネットでも「一番熱く番宣してた」と言われるほどの意気込みが、本作でどれほど表れてくるのか。第2話からも期待大です。
■『大奥~誕生「有功・家光篇」』(TBS、毎週金曜22時~)初回視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
KAT-TUN・田中聖が出演する『大奥~誕生「有功・家光篇」』が10月12日にスタートしました。原作はよしながふみの人気コミック。徳川3代将軍家光の時代、疫病のため男子の人口が女子の1/4にまで激減し、「将軍は女、仕えるのは美男3,000人」という男女逆転大奥が誕生する物語。その中で田中は、堺雅人扮する僧侶・有功の弟子、玉栄を演じています。
舞台は徳川家光の治世。突然流行りだした疫病が若い男ばかりを襲い、その病は家光にもしのび寄ります。5年後、有功は田中演ずる玉栄を従え、慶光院院主の継目御礼のため京都から参府。顔を隠した家光への謁見を果たすわけですが、有功の美しさに見惚れた春日局(麻生祐未)が一行を監禁。脱走を図るも叶わず、共に歩んできた坊主・明彗(駿河太郎)が殺されます。両親に先立たれて野垂れ死に寸前のところを有功に助けられ、以来有功に忠誠を誓ってきた玉栄は、有功と共に江戸に留まることを決意。その1年後、有功はついに、江戸城大奥の真実を目撃します。男子禁制のはずの間にいるのは男ばかり。そしてなんと現れた家光は男ではなく、幼い少女(多部未華子)でした。家光はすでに疫病で死んでおり、かつて家光が城の外で作ったその少女が、世継ぎを産むために匿われていることが判明。そして有功は、その少女との間に世継ぎを設ける「種」として連れてこられたことが明かされ、第1話は幕を閉じます。
息をもつかせぬ展開に、後半は瞬きも忘れてしまうほどだった第1話。初回の田中の役柄は13歳とあって、高い声を出したり口をとがらせてみせたりと、普段のワイルドさからは程遠いかわいらしい坊主を好演していました。放送当日に出演した『ひるおび!』(TBS系)で田中が語るに、この坊主の特殊メイクにかかった時間はなんと2時間半。撮影は気温35度という猛暑の京都で行われたそうです。舞台挨拶では役作りのため、見せる場面もないのにスネ毛を剃ったことを明かし、「Wink up」11月号(ワニブックス)の取材には、若返りに効くというゴボウ茶を飲んだり、生まれて初めて美白化粧水を使ったり、また体重は7キロも落としたなどと語っていました。
一方で、慟哭しながら有功に思いをぶつけるシーンなど、感情に訴える演技も光ります。これについてネットでは「意外に演技うまい」「田中の玉栄は一番原作のイメージに近い気がした」「原作の玉栄と眉毛まで一緒」「着物なのに躍動感表現できるとこが実にいいな」などと、原作ファンからも高評価。また「京都弁が意外に出来てた」というコメントも多かったのですが、田中は『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)で京言葉について「頭にある大阪弁とも違うので、すごく難しかった。歌を覚える感覚で、音で覚えた」と、苦戦したことを明かしていました。
田中は2009年に『必殺仕事人』(テレビ朝日系)に出演。時代劇への出演が続くことについては「単純にうれしいです。日本が世界に誇れるのは時代劇とホラーだから。オレは現代劇でお芝居の楽しさを知ったし、時代劇ではいい意味で型にはまることの奥深さ、楽しさを知った。時代劇にお芝居の基盤を作ってもらった気がする」(10月6日付 日刊スポーツ新聞)と語っています。「duet」11月号(ホーム社)では、最近のうれしかったこととして堺に「聖くんは芝居うまいね。芝居が好きなんだね」と言われたことを挙げていた田中。徹底した役作り、そしてネットでも「一番熱く番宣してた」と言われるほどの意気込みが、本作でどれほど表れてくるのか。第2話からも期待大です。
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2018年5月23日
より 2012年11月05日 2:26 PM
まったく記事の通り。
いい役者さんが揃った「大奥」の中でも光る演技をみせてくれる。
このドラマで田中くんのファンになった。