「Shake it!」の絡みや衣装の歴史まで! 『いつも全開! 嵐フェスティバル』

2012.11.24

2012年9月20日・21日、国立霞ヶ丘競技場で開催された嵐のコンサート『嵐フェス(アラフェス)』。両日とも平日の開催にも関わらず、計14万席のチケットをめぐって50倍以上の応募があったと言われ、ほとんどのファンは参加できず涙を呑むこととなりました。そんなプレミアムなコンサート『アラフェス』を余すところなく報じているお宝フォトレポートが『いつも全開! 嵐フェスティバル』(鹿砦社)です。

なんといっても見どころは、松本潤のソロ曲「Shake it!」。残る4人のメンバーがバックダンサーを務め、1人1人が松本と濃厚なカラミを披露し話題となりました。その決定的シーンをじっくり味わうことができます。松本と肩を組んでうれしそうな相葉雅紀、ぴったりとくっついて恍惚の表情を浮かべる大野智、腰を合わせるドキドキのダンスを魅せた二宮和也、ちょっぴり照れている櫻井翔……。メンバーのふれあいを見るだけで、キュンキュンしまくります!

ファンから人気の高かった王子様のような白い羽根のついた衣装をはじめ、華麗な衣装も堪能できます。相葉が「Magical Song」で見せた水玉とヒョウ柄のド派手な衣装や、櫻井の「T.A.B.O.O」で着用した赤いギラギラの警官姿も、2010年の初出シーンとともに掲載。今回のアラフェスで久々に復活した二宮と大野によるユニット“大宮SK”も、2008年の懐かしフォトとともに登場しています。2012年のアラフェスを過去のコンサートのお宝写真とともに楽しむという構成は、他のアイドル誌のコンサートレポートなどにはありません。これはかなりレアなのでは?

メンバーの掛け合いが絶妙な爆笑MC(20日分)や、ファンの投票による歌ってほしい楽曲のランキングも完全収録。資料としても価値の高いものとなっています。12月26日には、『アラフェス』のライブDVDが発売になりますが、「それまで待てない」「いつも手元に置いておきたい」「DVDとは違った資料性を重視したい」というファンにぴったりの内容です。後半には、嵐がメインパーソナリティを務めた『24時間テレビ35 愛は地球を救う』の模様がレポートされており、2012年の嵐の夏の活動を網羅できます。まぶしい笑顔、キラキラ光る汗、ファンを見つめる優しい瞳、感動の涙……すべて独り占めにできる1冊です。

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コメント

  1. ルイヴィトンコピーより 2012年12月08日 5:49 PM

    あと1年は頑張って欲しかったけど、辞めて正解だったかもね。
    ルイヴィトンコピー

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