＜アイドル誌チェック!!＞

「duet」2014年2月号（ホーム社）、まずはSexy Zoneのページから見ていきましょう。昨年末には『NHK紅白歌合戦』に出場し、2014年も華々しいスタートを切った5人。今月号では、ジャニーズの新たな交友録を語っています。



中島健人は、赤西仁のライブに行き、楽屋へあいさつに行ったときのことを語っています。あまりの緊張で固まってしまった中島をスタッフがからかっていたところ、赤西から「かわいそうだから、やめてあげなよ」という優しい一言が飛んできたそう。中島は自身のことを「ノリが悪かったかな……」と反省したそうですが、ファンへの甘いささやきを得意とするジャニーズ王道アイドルの中島と、留学・グループ脱退・結婚というジャニーズ1の問題児・赤西が共通の話題を見いだし、和気あいあいと盛り上がるほうが難しいような……。それでも、次回は「自分から積極的に声をかけて、音楽の話を聞かせてもらう！」と前向きな中島なので、正反対だからこそ刺激し合える関係を築いてほしいですね。

菊池風磨は先日見知らぬ番号からの着信があったそう。相手は「ボク、この番号が菊池くんだって聞いて電話したんですけど……」というので、「誰ですか？」と聞いたところ、「木村拓哉です」!!　このくだりで一瞬にアドレナリンが分泌された読者も多いと思いますが、菊池いわく「その瞬間、電話の相手が河合くんだってわかった（笑）」とのこと。木村に憧れていることを公言しているA.B.C-Z河合郁人らしいいたずらですね。しかし、以前、Jr.野澤祐樹が知らない番号からの電話をとり、「誰だよテメェ！」とブチ切れたところ、相手はKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔だったというエピソードもありましたから、ジャニーズアイドルは「見知らぬ番号」に注意した方がよさそうです。

河合に騙されそうになった菊池ですが、嵐・櫻井翔とは正真正銘、メル友になったそう。櫻井からは「大学の後輩だから、前から気にかけてたよ」という熱いメールが届いたそうで、近々ご飯に行く約束もしたそう。「この記事が出るころには、ごはん行っちゃってるかもしれない」とご機嫌な菊池ですので、後日談をぜひ披露してほしいですね！

アイドルの本音に迫る「d-SEARCH」、今月号のテーマは「メンバーや仲間にされて、困ったことは？」。Hey!Say!JUMPやSexy Zone、ジャニーズJr.までたくさんのアイドルが困ったエピソードを語る中、特筆すべきはNEWSです。

「コンサートのMCのときの、手越のムチャブリ」（増田貴久）
「手越がカバンの中にたくさんのゼリーを入れてた」（加藤シゲアキ）
「手越がケータイに油性ペンで電話番号を書いた」（小山慶一郎）

と手越祐也による被害が明らかに！　一方、手越本人は

「メンバーのペースが違いすぎる」
「オレは何ごとも“Time is money”で生きているから、早く終わらせて次の仕事に行きたい。でも、マイペースのメンバーもいるから、早くしたくてもできないときは困る」

とややご立腹。「手越のイラズラのせいで余計な時間がかかっているのでは？」と思わずにはいられませんが、手越のマイペースっぷりは、さすがとしかいいようがありません。

A.B.C-Zの塚田僚一の困っていることは「とっつーが最近、遊んでくれない…」、一方、名指しされた戸塚祥太の悩みは「塚田くんが帰ってこない」。塚田としては、戸塚が雑誌で連載を始めたこともあって遊んでくれないとぼやいているのですが、戸塚の言い分はまた違うもの。というのも、戸塚は自宅に遊びにきた塚田と翌日一緒に仕事に行こうと考えていたものの、塚田は「ちょっと遊びに行く」と行ったまま帰ってこず。次の日に、朝起きても、約束の時間が過ぎても帰ってこず、仕事にもギリギリで到着したそう。「ホント、困った人だ…」ともはや呆れ気味の戸塚。ふたりのボタンの掛け違いがこのアンケートを通じて解消するといいですが……。