口を利かなかったSexy Zone中島&菊池、氷河期のHey!Say!JUMP中島&山田が和解!

2014.2.16

風磨、みんなに面倒なヤツだと思われてるよね



 

2月19日にセカンドアルバム『Sexy Second』をリリースするSexy Zone。結成以来グループを支えているのは、Jr.時代からシンメトリーを組んできた年長組の中島健人&菊池風磨の“ふまけん”コンビです。王子様キャラクターで“ラブホリ先輩”と呼ばれている中島と、少し反抗的で生意気な態度がファンの心をくすぐる菊池。2人の対照的なキャラが人気の秘訣でもありますが、「Wink up」(ワニブックス)2014年3月号で、菊池が秘めていた中島への熱い想いを爆発させたのです。「近況をひとつ」という問いに対し、菊池は、



「最近、中島との絆…っていうの? そういうのを感じる。去年は途中まで、なんか反発しあっちゃってさ。一緒にいすぎるっていうのもあったし、まぁ、オレがプチ反抗期的なところがあったのかもしれない(笑)。ビックリするかもしれないけど、ふだんは口もきかないような状態が続いてたの。でも、いつのまにか復興してた(笑)」

と、2人が不仲に見える原因を作った菊池自らが、中島との良好な関係を報告。18歳を迎えた菊池は中島とともに昨年末の『ジャニーズカウントダウンコンサート』に出演しましたが、菊池にとって初の大舞台となったカウコンを機に、中島が大事な存在であると実感したよう。テレビの生中継が始まる前に2人で歌った際、菊池は中島と「ガッツリやっていこう」「Sexy Zoneを引っ張っていこう」と思ったそうです。

本番では「Sexy Summerに雪が降る」でステージから降壇時に勢い余った菊池が転倒するハプニングもありましたが、その時に中島がしっかりと支えてくれたことも「なんかうれしかったね」と、素直に喜びを露わにし、最後には「きっとこれからも、ケンカしたりすることもあると思う。こんなオレらだけど、温かい目で見守ってください(笑)」と、ファンへのメッセージで締めくくっていました。

そして、スタッフからその話を聞いた中島は「え、風磨がオレの話してた!?」と、いきなりの菊池の独白に動揺しながらも、2人はきちんと意思の疎通がとれていたようで…、

「そうそう、カウコンのオンエアまえにふたりで歌ったんだけど、オレもそのときに“このふたりがガッチリ固まってないとダメだ”って再確認したんだよ。ただ、それまでの期間、オレは“ケンカしてる”とか“仲が悪い”って思ったことはなかったよ。なんて言うのかな…反抗期の弟を見ているような気分(笑)? 風磨自身もそれを自覚したし、大人になってきたんだろうね」

1歳差ながらも年上の中島は、反抗的に振る舞う菊池のことを温かく見守ってきたのでしょう。“冷却期間”を経た2人の関係を中島は“進化&前進”と表現し、「これからは、オレのシンメでパートナーである風磨とお互い高めあって、このSexy Zoneをトップまで持っていく!」と、力強く宣言していました。

一方、グループでのセンター争いをきっかけに気まずい関係になり、ファンの間では不仲が心配されてきたHey!Say!JUMP中島裕翔と山田涼介も、年月を経て互いの距離を縮めた2人。山田は「Myojo」13年11月号(集英社)の連載「真紅の音―Think Note―」で、当時の中島への複雑な心境を語るとともに「俺は大人になったし、裕翔に対する気持ちを整理するには十分すぎるくらいの時間が流れた」などと回顧。「氷河期」といわれるまで冷えきった関係に見えていた2人が“雪解け”したと大きな話題を呼びました。

そして中島は「ViVi」14年3月号(講談社)のインタビューで「最近、プライベートで遊んだメンバーは?」という質問に、岡本圭人や伊野尾慧の名前を出す中で、

「あと、ホント珍しいんですけど、山ちゃんとゴハンに行きました。今までできなかったような話とか、深みのある話をいろいろして。同じグループで大事なことだったので、行けてよかった」

と、山田と食事に出掛けたことを告白。なにがきっかけで2人で食事したのか、どんな会話をしたのか気になりますが、詳細はラジオなどで話してくれることを期待したいです。

前述のSexy Zoneは一時期、年下の松島聡&マリウス葉の衣装格差などでファンを困惑させました。デビュー3年目となる今年は、中島&菊池の結束により、パワーアップした姿を見せてくれことを期待したいですね。

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