【ぶっちゃけ発言】国分太一「番組が終わる怖さでノイローゼになるかと思った」

2014.3.21

太一、MABOに相談すれば「バッカヤロー」の一言で慰めてくれるのに



<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

今回の発言者
国分太一(TOKIO)

「番組が終わる怖さでノイローゼになるかと思った」

8年間MCを務めた『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)を19日の放送をもって卒業したTOKIO国分太一。この日は、TOKIOの城島茂&山口達也、V6の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦の5人が、太一の功績をたたえるために集結した。太一を含めた6人は、光GENJIのバックダンサーとして結成された伝説のグループ“平家派”のメンバー。国分は「平家派の前でしゃべるのだけは嫌なのよ~」と発言するも、ラスト収録を気の置けない仲間と臨めるうれしさが彼の言葉の節々からあふれ出てくる。


結成時の平均年齢が16歳だった彼らも、現在の平均年齢は41歳。この日は「剣の舞」と、少年隊のミュージカル『PLAYZONE』で披露した「Before Fight」を22年ぶりに再現した。見た目もダンスのキレもお世辞でも良いとは言い難く、当時の平家派を再現するにはかなり大変だっただろう。国分をかわいがっていた少年隊・東山紀之をも巻き込みコラボにこぎつけるなど、太一の卒業を盛り上げるために、いろんな人がひと肌もふた肌も脱ぎ、粋な計らいが随所に感じられるステージになった。

トークも佳境に入り、井ノ原が「40歳前の今はどんな時期?」と国分に尋ねると、「守ろうとしなくなった。37歳、38歳の頃は、正直相当焦ってた。『全局(MC)やりました』って新聞に出た時期がピークだと思っていたから」「(MCを務めていた)番組が終わる怖さでノイローゼになるかと思った」と返答。ネガティブマインドとは縁遠い印象の国分の口から珍しく出た言葉。その後「仕事の感覚がなく、たまたまカメラで撮られている感じで楽しもう」と気持ちを切り替えたとか。

さらに城島に「太一にとって8年の『プレミアム』はどうやった?」と聞かれ、過去の自分を振り返りながらスタッフへの感謝に感極まって涙した。平家派の仲間が国分を裸にさせたのか、次につながるためにいろんな思いを吐き出した国分。4月からは朝の情報番組に活動の場を移すが、そこでも彼らしい、やわらかい空気の番組になることを願うばかりだ。

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