嵐・大野智、桐谷美玲からの罵声・平手打ちに「『また怒られてるぅ』って感じ」

2014.4.15

逆に何をやったら大野さんは怒るんですか?



<アイドル誌チェック!!>

「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)4月21日号では、過去に掲載されたインタビューをよりぬきで紹介する創刊35周年企画「メモリアル・ランキング」に、2001年の嵐が登場。ツンツンヘアの松本潤や茶髪の二宮和也、今よりかなりスレンダーな櫻井翔など、さすがに13年前の嵐は若い! このインタビューはデビュー2年目のものですが「今年は嵐っぽさが確立されるような年にしたい」と松本が語っていて、まだグループの方向性など試行錯誤しながら活動しているようすがうかがえます。



そんな嵐も今や国民的アイドルとなり、リーダーの大野智は主演ドラマ『死神くん』(4月18日スタート、テレビ朝日系)の撮影中。監督は映画『リング』シリーズでおなじみの中田秀夫氏で、「ホラー映画を観て僕が初めて『怖い!』と思ったのがリングですから」と語る大野は気合十分のよう。

彼は死神修行を始めたばかりの死神を演じているのですが、その仕事ぶりをチェックするのが桐谷美玲演じる“監死官”。彼女が死神くんに“カス”“ボケ”などと罵声を浴びせたり平手打ちを食らわせるなど、なかなかキツそうな撮影内容なのですが、大野本人は「観ている人たちが嫌な気分にならない、むしろ面白がられるキャラ作りをしていますから、大丈夫です。言われる僕の方としても『また怒られてるぅ』って感じであまり気にしてないんですよね(笑)」とのほほんとコメントしています。ストーリー展開はもちろんですが、毎回死神くんがどんな風に監死官にイジられるのか見モノですね。

同じく嵐からは二宮も、4月12日からスタートしたドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)の撮影に奮闘中。今号のインタビューでは役作りに関する話に加えて、スーパーインドア派の彼らしくこのドラマの放送枠“土曜グランド劇場”(現「土曜ドラマ」/土曜夜9時)の過去作品をどれだけ見てきたかを語っています。

実はこの枠はTOKIOの松岡昌宏主演の『サイコメトラーEIJI』(1997年~)などジャニーズタレントを起用したドラマが多いのですが、先輩グループはもちろん、櫻井主演の『ザ・クイズショウ』(09年)、相葉雅紀主演の『三毛猫ホームズの推理』(12年)など、メンバーの出演作品までじっくり見ていたとのこと。ちなみに録画ではなくオンタイムで見ていたそうで「昔から土曜で何も仕事入ってなかったら家にいたからね。それに、土曜は撮影もあまりないし、リハーサルとかもあまりないし」とボソリ。嵐の一員として多忙を極めるかたわら一通りのドラマをチェックしているあたりから、仕事熱心さとともに謎の私生活が垣間見られる興味深い内容になっています。

今号ではテゴマスが3月28日に行った横浜アリーナでのツアー『テゴマスの青春』を8ページにわたってレポート。「猫中毒」でのネコ耳を付けてのパフォーマンスや、恒例の“アニマル乗り物”で動き回るようすなど写真も満載です。ライブ前の記者会見では、今回のライブのメインキャラクター“月の友達”も披露。正直かなりゆる~いビジュアルなのですが、増田貴久が手越祐也に断りなくデザインして、マスコットのぬいぐるみができたタイミングで初めて見せたのだとか。手越は「相談もなしに、これですよ(笑)」と不満げ。しかもファンからはこのキャラが“ブスカワ”と言われているそうで「誰がそんなことを!? 目は小山(慶一郎)と一緒だし」(増田)、「確かに、若干似てはいますね」(手越)と、その場にいない小山をブスカワ扱いに……。

また、ツアーグッズの“青春”とプリントされたTシャツを「今回がいちばん着ている人が少ないんです。もしかしたら良くなかったんじゃないかっていう疑惑が…(中略)渾身のTシャツなんですけど」と増田がいぶかしがるのですが、手越が「恥ずかしいんじゃない?」とバッサリ。歌以外は正反対と常々公言している2人、以前は手越の派手すぎる私服に増田がツッコんだりと、ことビジュアルに関してはセンスがわかれる2人のやり取りは必読です。ツアーは4月24日の名古屋・日本ガイシホールまで続いているので、気になる人はぜひウワサの“ブスカワ”キャラやツアーグッズなどをチェックしてみてください。

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