“友だち”の抜擢、「Sexy 松」の名付け親……Sexy Zone菊池風磨の意外な影響力

2014.6.6

「オレは影響力持ってる……ゼッ!」



Sexy Zone・菊池風磨が、7月からスタートする連続ドラマ『GTO』(フジテレビ系)に出演することが、先日発表されました。主演はEXILE・AKIRAで、2012年夏に放送された作品の新シリーズ。葛木隆一役の菊池は、鬼塚が受け持つ2年A組の学級委員長という役どころで、現役慶応大生の菊池にぴったりな“成績優秀な優等生”を演じます。



そんな菊池に関して、ラジオ番組『よんぱち48 hours』(TOKYO FM系、5月16日放送)では、意外な事実が明らかになりました。この日は、菊池と中島健人が5月14日に発売されたSexy Zoneの新曲「King & Queen & Joker」の宣伝を兼ねて出演。番組では、5月5日のコンサートで発表されたSexy Zoneの派生ユニット「Sexy Boyz」「Sexy 松(Show)」の結成について話が及びました。

Sexy Boyzはマリウス葉とジャニーズJr.の岩橋玄樹&神宮寺勇太によるユニットで、Sexy 松は松島聡と同じ“松”が名前につくJr.の松田元太、松倉海斗の3人によるユニット。嵐やKinKi Kidsなどネーミングセンスが斬新なことで知られるジャニーズ喜多川社長ですが、グループ結成が発表された際にはファンからSexy 松について「ダサすぎ」「センスない」という反応がネット上に噴出。ところが、グループ名の決定には菊池が大きく関与していたというのです。

菊池は同ラジオでSexy 松のネーミングの由来について、「あれ実は、僕ジャニーさんと話してるときに『“松”ってつくヤツらがいるから、そいつらのグループ名作りたいんだけど、YOU、なんかない? 慶応でしょ?』って言われて」と告白。松だったら“しょう”と読むので「SHOW」をかけたらどうかと提案したところ、ジャニー社長も「僕もそれ思ってたんだよ!」と、賛同したそうです。続けて菊池はその時の場の様子について、

「『マジか!』と思って。『もう決まっちゃったね』みたいな。(ジャニー社長が)『もうそれで行くんだよ』とか言って、次の日の僕らのライブの横浜アリーナの時に『もう、君と僕で作ったやつ、あれで行っちゃうから!』って。ホントに『Sexy 松』になったんですよ」

と、明かしていました。同番組のパーソナリティを務める放送作家・鈴木おさむから「ジャニーさん、本当に最初から思いついてたの?(笑)」と聞かれると、菊池は「それ、けっこう謎なんですよ」と本音をポロリ。あのジャニー社長も納得のネーミングを思いつくとは、菊池のセンスもたいしたもの。放送後、ファンからは「名付け親が風磨だったとは!」と、驚きの声が上がっていました。

一方、先述の『GTO』にはJr.から岡本カウアンも出演しますが、岡本は12年2月のSexy Zoneのファーストコンサート名古屋公演で「風磨の友だち」として登場し、ファンを驚かせた人物。コンサートのMCで突如、当時はJr.として無名の岡本が紹介され、ファンが騒然となったことがありました。そんな出来事もあり、6月3日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、2人のキャスティングについて「今回も、風磨クンと共演という形でドラマに抜擢されたので、よっぽど気に入られているのかな(笑い)」というジャニーズファンのコメントが掲載されています。実際のところは真偽不明ですが、Sexy 松の件しかり、強い影響力を持っているとみられる菊池ならば、あり得る話かもしれませんね。

同誌によると、菊池は生徒会長なのにクラスメートの彼女を妊娠させてしまう役だそう。学業と仕事を両立している菊池が同作でどんな演技を見せるのか、放送を心待ちにしたいですね。

Sexy Zone ジャニーズJr. 東京ジャニーズJr. 菊池風磨 関連記事

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