＜ジャニーズ　ぶっちゃけ発言＞

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
山田涼介（Hey!Say!JUMP）

「オレだって、キツイっすよ」

9月14日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）にHey!Say!JUMP山田涼介がゲスト出演した。この日は“各界のプロが認めるプロ”がゲストとして呼ばれ、彼らの実力を過去のVTRや周囲の人の証言からあぶり出していこうという企画だった。


現在、同局で放送中の『金田一少年の事件簿N（neo）』の主演を務めている山田のプロのエピソードは、まず、正真正銘“美少年”だと思うジャニーズタレントランキングで第1位になったという実績紹介から始まった。しかし、過去のVTRや証言の内容は、“あっち向いてホイ”を3回連続失敗した場面に「ある意味スゴイ！」というナレーションが入ったり、王子様アイドルと名高いNEWS手越祐也がラジオ番組で「Hey!Say!JUMPのオレの推しメンは山田くんだよ」と言ったことを捉えて、「王子様アイドル手越も絶賛、プロが認めるプロのアイドル」と紹介されたりと、説得力が微妙すぎる内容だ。

演歌歌手さくらまやが声の専門家に「第2の美空ひばり」と認められる一方で、山田のこのVTR。“プロが認めるプロ”にも幅があることを知らされる一方で、極め付きは、“本業”のコンサート映像での「I Love You」というキメ台詞。番組MCの雨上がり決死隊・宮迫博之が「I Love You」と吹き出すと、共演者も「言えない」などと口々に。その雰囲気に乗っかったのか、山田は「オレだって、キツイっすよ～」と思わず本音がポロリ。「あれはスイッチが入ってるから」という言い訳だったが、ファンとしては聞きたくない言葉を聞いてしまった瞬間となった。

ただ、同じグループの有岡大貴からはフォローも。有岡がよく行く飲食店に山田を連れて行ったとき、ひとりのときは通してもらったことのない豪華な特別室に案内されたとか。「こいつスターかよ！」と思ったと山田のスター性を暴露した。

KinKi Kids堂本光一に憧れジャニーズに入り、今はその光一とメールや食事ができることを素直に喜ぶ山田。光一はファンに対し、“愛のあるドS発言”を放つことで有名。山田もそちらに進むことも可能だが、突然の路線変更はファンに戸惑いを与えることも。内心は「キツイ」と思いながらも、表面上はファンに甘い言葉をかけ続けてほしいものである。