＜ジャニタレ・掲載誌チェック!!＞

春らしいさわやかなスタイリングのNEWSが表紙に登場している「オリスタ」3月2日号（オリコン・エンタテインメント）。今号は各メンバーのバラエティ番組出演レポートなど、誌面が“NEWS祭り”化しているのですが、まずは他のアーティストのページからチェックしてみましょう。



2月28日オンエアの『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）では、先日のハワイ密着に続く“嵐の休日に密着スペシャル第2弾（仮）”として、大野智と松本潤のアメリカ2人旅に密着。レポート記事では、ロサンゼルスの人気ホットドッグ店「PINK'S」の“顔ハメ”ではしゃぐ2人や、大野が釣りの聖地であるラスベガスのミード湖で巨大魚・ストライパー釣りに臨む真剣な表情など、普段のバラエティ番組とはまた違った表情を見せているよう。また、松本がラスベガスの摩天楼をすり抜けながら疾走するジェットコースターにトライするといったチャレンジ企画も。大野が「アメリカでマツジュンと買い物なんて、すごくスター気分を味わえました（笑）」と、“らしい”コメントで振り返っているこの旅の様子、オンエアが待ち遠しいですね。

関ジャニ∞の渋谷すばるは、2月14日に行われた初主演映画『味園ユニバース』の初日舞台あいさつに登場。スポーツ紙などでも報じられていましたが、レポート記事によると、午前中のイベントで眠かったためか、渋谷は沈黙するシーンが多く、目を閉じてはパッと開く動作を繰り返したり、と思えばオフマイクで共演の鈴木紗理奈に話しかけたりと終始自由な様子だったそう。この作品は渋谷の地元・大阪で撮影されたため、同郷の鈴木から「大阪にはよく帰る？」と聞かれた渋谷が、「よくは帰らないです」とぼそっと返していて、司会者も「その、たまに会った親戚みたいな会話、やめてください（笑）」と苦笑。

さらに演じるのがかなりのダメ男ということで、“自分のダメなエピソード”を問われ、「さっき、マネージャーに『俺のダメなところ教えてもらっていい？』って聞いたら即答で『愛想がない』って被り気味で言われました（笑）」と身もふたもないコメントを返していて、会場も苦笑いモードだったよう。あまりのポンコツぶりに鈴木から「（歌しか記憶がないという役柄のため）診察しよか？」とツッコまれたりとさんざんな舞台あいさつだったのですが、途中で「あの頃は～♪　ふたり共～♪」と映画の鍵になる和田アキ子の「古い日記」をアカペラで歌い始めると、会場の空気が一変！　迫力の歌声に観客が圧倒されるなか、「おおきに！」と鮮やかにあいさつを締めくくって帰っていったのだとか。

さて、表紙を飾っているNEWSですが、2月25日発売のニューアルバム『White』に関する4人のインタビューなど盛りだくさんの内容。アルバムを象徴する1曲目の「MR.WHITE」は楽曲だけでなく、初回盤限定でショートフィルムも収録されています。そのストーリーの原案は、小説家としても注目を集めている加藤シゲアキが担当。「ファンの方が観てくれるわけだから、“萌え”の要素も意識して」アイデアを出したのだそう。「NEWSの“萌え”っていうか、シゲ子だったら、男子たちのこういうところに萌えるなっていう」という加藤の説明に、「シゲ子目線の（笑）」「俺だったら慶子目線だね」と、即リアクションを返す小山慶一郎。そしてその横で事情が把握できない手越祐也がキョトンとした表情を浮かべる一幕も……。

グラビアでもアルバムタイトルにかけて“白く磨く”をテーマにした歯磨きや掃除シーンが盛り込まれているのですが、“自分が磨きたい、変えていきたいものは？”という質問に対するそれぞれの答えが秀逸です。「男としての魅力っすかね。（中略）人としてデカい男になりたい」と答えた手越に続けて、小山は「ピカピカに磨いたお風呂で、キレイに体を洗ったら、また次の日も頑張ろうって自分を磨くことになるのかな」と妙に生活感あふれるコメントを。さらに続けて「優しさかな」と答えた加藤に「柔軟剤か！」というツッコミも上がっていましたが、ミュージックビデオでの宇宙服風の衣装デザインなども手がけている増田貴久は「ファッションセンスを磨きたい」と、今後の展開が楽しみになるような抱負を述べていました。

他にも結成してからの12年を振り返っていたり、アルバムの全曲解説コーナーや読者からの質問コーナーなども設けられていて興味深い内容になっています。「好きな“白いもの”は？」という読者の質問に対するそれぞれのキャラクターを反映した回答など、詳しくは誌面でチェックしてみてください！