8月22日～23日に放送された『24時間テレビ38』（日本テレビ系）で、先輩であるV6とともにメインパーソナリティーという大役を務めたHey!Say!JUMP。6月24日に4作目のアルバム『JUMPing CAR』を発売し、7月からは全国ツアーと初の冠番組『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）が始まるなど、グループの活動も充実している中で、7月～8月は『24時間テレビ』の告知のために、特別番組や番宣のための他番組への出演などのメディア露出も多く、多忙を極めたことは想像に難くない。



『24時間テレビ』内での、V6・嵐との3世代グループによる「真夏の生男子会」では、V6との親睦会の際に、伊野尾慧が大先輩である長野博の話を「うぇ？」と何度も聞き返したために近くにいた森田剛に「お前、いいかげんにしろよ！」と思わず注意されたことや、岡田准一が“V6メンバーでさえ聞いたことのないいい話”をしているにもかかわらず、中島裕翔がご飯を食べながら軽く相槌を打っていたことを暴露されるなど、先輩からの思わぬダメ出しを本番中に食らい動揺する場面も。

番組自体は平均視聴率15．4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で歴代18位タイと振るわなかったものの、V6や体の不自由な子どもたちと一緒にSTOMPを生放送で成功させるなど、見せ場ではしっかりと仕事をこなし、大きなトラブルなく番組のエンディングを迎えた。

大きな仕事を成し遂げたHey!Say!JUMPだが、メンバーの高木雄也が放送翌日の8月24日にジャニーズ公式携帯サイト 「Johnny's web」」内の連載「JUMPaper」を更新。放送直後のメンバーの様子が明らかになった。

高木は、冒頭でともにパーソナリティーを務めたV6に感謝を述べつつ、「いやー24時間テレビ終わったー　なんか終わったーってのと悲しい気持ちがある！笑　本当に何百人っていうスタッフさんが何日も寝ずに支えてくれました、本当にありがとうございました！　またそのスタッフさん達と仕事できるように僕らJUMPも頑張っていこーう」とスタッフに感謝をつづった。

『24時間テレビ』が終わった後には、メンバーでグループメールを送り合ったといい、「みんなありがとう、大好きだよーって送ったら、俺の方が好きだよとか、ずっと一緒だよとか、送りあいになってた！笑　どんだけ仲良しだよ！笑」とツッコミつつも、「でも本当にいいグループに入れたなって心の中で凄い思った！　みんな本当に大好きだぞ」と高木自身もグループ愛を爆発させていた。

多忙な日々と24時間の生放送をやりきったからか、「今は気が抜けたのかベッドから動けない」ともつづっていた高木。「今度は24時間テレビJUMPだけでも任せてもらえるように、みんな頑張りましょう！」とメンバーに呼びかけていたが、Hey!Say!JUMPのツアーは9月の札幌公演、10月には4日間7公演の横浜公演が残っているので、くれぐれも体調を整えてファンの前に元気な姿を現してほしいものだ。