Sexy Zone松島聡いわく、新曲「恋するエブリデイ」は“精神的に参っている”曲?

2015.12.7

全発言が風磨からのツッコミ待ちにしか思えない、聡ちゃんのおとぼけぶり

「オリスタ」12月14日号(オリコン・エンタテインメント)の表紙を飾っているのは、16日にニューシングル「カラフルEyes」をリリースするSexy Zone。最近は弟グループをメインに活動していた松島聡、マリウス葉を含めた5人体制に戻ることが明らかになった彼らだが、トランプに興じたりと笑顔いっぱいのグラビアからも今の和気あいあいとした雰囲気が伝わってくる。



 クリスマスにも似合うレトロな雰囲気の新曲についても語っているが、話題の中心は11月18日に都内で行われた同曲の発売記念イベントのこと。振り付けがなかなか覚えられなかったというマリウスは「イベントのときはファンの方たちが、1~2回見ただけなのに(振り付けを)すぐできちゃって。みんな天才だなって思いました(笑)」と苦笑い。「見どころは5人じゃないとできないフォーメーションチェンジ! 初披露したときもすごく盛り上がりました。最初、幕に5人のシルエットが映っただけで歓声がすごくて、“みんな待ってくれてたんだな”って」(佐藤勝利)、「僕らも、あんなに歓声をいただけるとは思ってなかったので。嬉しかったです。みんなの目の輝きが違ったからね! 俺は見逃さなかったぞ!」(松島)というコメントにも、5人で活動できるうれしさが滲んでいて微笑ましい。

 通常盤に収録されるカップリング曲「恋するエブリデイ」は夢見がちな“妄想男子”をテーマにしたものだが、松島は「……あのさ、これ主人公の人……、精神的に参ってるの?」と素で疑問を語り始め、普段はボケ役の佐藤が「精神的に参ってる人の歌を歌って、何のトクがあるの?(笑)」、中島健人も「恋愛にはアップダウンがあるってことだよ!」と全力ツッコミ。さらに“ドSな恋愛”をモチーフにした「Make My Day」(2016年2月公開の中島主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』主題歌)についても松島が「この<コンビニないし超不便! 獲物を探すしかない!>って、僕らみたいな青春まっただ中の世代が、彼女を探すって話とリンクさせてるの?」と主人公の設定に関する今さらな質問を始めて、菊池風磨が「ちげーよ! 10万年前、原始時代の話だよ。お前、よくそんなんで歌えたな! 録り直して来い!(笑)」とバッサリ。

 他愛もない会話からも、彼らの関係性がうかがえる今回のインタビュー。5人が肩を並べて動けるようになったということで、今いちばん意識しているのは5人体制でのライヴなのだそう。「ライヴがいちばん、楽しいのと同じくらい、“アイツには負けてらんねぇ”と思える場所」(佐藤)、「(ここ1年ほど佐藤・中島・菊地の3人やユニットでのパフォーマンスが続いたので)次のライヴでは、『1年それぞれ頑張ってきたから、今こんな5人になってます』ってことが見せられれば」と意気込みを語っている。

 この他、読者からの質問に5人がそれぞれ答えるコーナーにはさまざまな質問が寄せられているが、“デビューしてから驚いた、大変だったことは?”という共通質問に対する回答が、なんともリアル。インタビューではおとぼけ発言を連発していた松島も、「ジャニーズ事務所は自分で努力して壁を越えていく場だと思っていたんだけど、僕はその下積みがないままデビューしてしまったので、最初が本当に大変だった。(中略)4人にアドバイスをもらうようになって、自分のことも、メンバーのことも知れたし、仕事に対する考え方が変わりましたね」と、人知れず苦悩したデビューからの4年間を振り返っている。それぞれキャラクターが伝わる回答が楽しめるこのコーナーを含め、読み応えのある構成になっているので熟読してみては。

Sexy Zone マリウス葉 中島健人 佐藤勝利 松島聡 菊池風磨 関連記事

コメント

  1. 名無しだJより 2015年12月09日 12:30 PM

    まず写真からして存在が意味不明

  2. 名無しだJより 2015年12月29日 9:45 AM

    >>1そういうこと言わないでください。
    私はあなたが存在が意味不明とか言ってる人が好きなんですけど。

    勝手に思ってるのはかまわないけど、
    その人のことが好きな人だっているのに、ここみたいないろんな人が見る場所で
    批判するようなこと言わないでください。

[recommend tag↓] [recommend tag↑]