＜ジャニーズ　ぶっちゃけ発言＞

――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
菊池風磨（Sexy Zone）

「オレはノーパンだけどね」

　Sexy Zoneの菊池風磨と佐藤勝利が、3月17日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）にゲストとして初登場。菊池が自ら話す以外にまず聞くことができないはずのぶっちゃけ発言が飛び出した。



　“やめられない！たまらない！私の密かな楽しみ！”というトークテーマで、菊池は「リハーサルやレッスンをノーパンですること」と回答。詳細を語る前に「これ、ホントに言いたくなかったんですよ。というのは、アイドルだから恥ずかしい、とかじゃなくて。この楽しみをバレるのがイヤなんです」と意味深な様子だった。

　「3～4年前に、デビューしたてのときに、振付の怖いおじさんがいて。すごい怒られるんですよ。フラストレーションかなんかわかんないですけど、ある日からノーパンでやるようになって、めちゃくちゃこの距離（顔がくっつくような距離）で怒鳴られたりするですよ。“なにやってんだ、お前ら～！”ってなってるときに、（心の中で）オレはノーパンだけどね、って」と、ノーパンであることで、得体のしれない優越感を抱いていたのだだとか。

　この爆弾発言は、早速Twitterでも話題になり、「振付師の先生を“怖いおじさん”呼ばわりは大丈夫か！」「こいつノーパンなんだよな……って思いながら風磨のこと叱る振付師の気持ちにもなれ」といった振付師サイドに立った声や、「“今ノーパン？”ってうちわが量産されてしまう」と菊池を見る目が“ノーパン”に集中してしまうことへの不安などが飛び交っていた。

　番組では、菊池がノーパンでライブのリハーサルをする映像まで流され、司会の松本人志は「なかなかのSexy Zoneやね。ちょっと言いたくないのわかるな」と発し、ゲストの東幹久も演出家に怒られたときにノーパンだったと同じような体験を語っていた。松本が「総合すると、ノーパンの人がめっちゃ怒られてるだけ」とまとめてスタジオは爆笑となったが、男性のノーパンには男性にしかわからない“なにか”があるのかもしれない。

　また、佐藤からは、“想定外の結末ランキング”というトークテーマの中で、ハワイに行ったときジャニー喜多川社長の矛盾だらけの発言に戸惑った、というエピソードが披露された。ルームサービスでジャニー社長が1kg以上あるステーキを注文し、メンバーはひるんだものの、菊池は完食。ジャニー社長に残すなと言われた佐藤も必死に完食したところ、「YOUね、そんなの完食するもんじゃないよ」と当のジャニー社長が怒り出したという。こういった言動の不一致は、ジャニー社長の“あるある”らしいが、「いきなり、オレが悪者になったんですよ」と菊池。とばっちりといえるような理不尽な目に遭ってしまったが、そのときはノーパンだったのだろうか……？