エロすぎてコメディーとなりそうな『不機嫌な果実』の中で、リアリティーを感じさせる稲垣吾郎の存在

2016.5.5

 稲垣は、撮影現場について「監督も女性ですごく若々しいですし、スタッフもフレッシュな感じで、なんか学園祭みたいな感じも。春はロケをしていても気持ち良いですしね」と、過激なシーンが多い撮影現場を独特の感性でさわやかに表現。また、自身が演じる航一については「麻也子の目線がドラマの主軸となるので、僕はわりかし自然に演じて、ポイントポイントでドキッとさせたり、ハラハラさせたりする要素なんだと思います」と分析している(発言はいずれも、「TVfan」2016年6月号/共同通信社)。

 稲垣の言葉通り、次回予告では「絶対に許さない!」と激怒する航一の姿が映り、ドロドロ不倫劇も熱が帯びてくるよう。今後は航一の知られざる秘密も明らかになるなど、物語のキーマンを演じる稲垣。ともするとコメディのようになってしまうエロティックなドラマの中で、リアリティーを感じさせる重石となっているようだ。

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