「公開処刑」「新手の誘拐」Sexy Zone菊池風磨が、『しゃべくり』で見せたギャグセンス
2016.6.23
コンサートや歌番組での振る舞いから、クールな印象を持たれることが多いSexy Zone菊池風磨。しかし実は、「モンブランに変なもんブラ~ン」「1つ、2つ、ミッツ・マングローブ」などのギャグを飛ばしたり、発言のおもしろさや独特な言葉のチョイスで、ファンの間では「ギャグセンスが高い」と評価されている。
そんな菊池が6月20日に放送された『しゃべくり007 SP』(日本テレビ系)に登場。持ち前のギャグセンスで、レギュラーメンバーの芸人たちにも負けず劣らずな活躍を見せた。
7月9日から始まるドラマ『時をかける少女』(同)で共演する、女優の黒島結菜と一緒に登場した菊池。まずはデビューのきっかけについてトーク。菊池はもともとジャニーズ事務所に入りたくてオーディションを受けたが、ダンスレッスンなどはまったくしていなかったのだそう。しかしオーディション会場では、先生の動きを真似てダンスするという試練が。菊池は「ヘラヘラしてたんですよ、わからなすぎて」と、周りについていけずお手上げ状態だったと回想。すると先生が、菊池を集団の1番前に連れて行き、踊らせたのだそう。
その様子について「“公開処刑”のような時間を過ごした」と例えた菊池に、スタジオは爆笑。その後、ジャニー喜多川社長に「キミちょっとご飯でも行く?」と声をかけられたのだが、「オレ、“新手の誘拐”かなんかだと思って」と発言。秀逸な言葉選びで、再びスタジオを笑いの渦に巻き込んだ。
また、司会のくりぃむしちゅー上田晋也から「沖縄出身の黒島が東京に来て驚いたこと」をクイズ形式で尋ねられると、「TBSから青山通りに出るところの信号の坂がすごい」「東急ハンズのフロアの作りが複雑で迷う」など、レギュラーメンバーがマニアックな話で盛り上がり、悪ノリを始めてしまう。その場面で菊池は、「井の頭線の新代田~下北沢間がめちゃくちゃ距離詰まっている」と、積極的に絡んでいった。
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