謹慎していたときに、「この事務所を辞めよう、この世界から足を洗おう」と決意を固め、ジャニー喜多川社長に電話をかけたことも。しかし、「なにを言ってるんだ。Youには辛抱する力はないのか？　待て」と、反対されたそう。てっきり「もう辞めなさい」といわれると思っていた内は、意外な言葉が返ってきたことに驚きつつも、「それでなんか、今の自分がいるのかなあ、っていう風に感じます」と、今の活躍につながるジャニー社長からの一言をふり返り、改めて感謝の気持ちを強くしていたようだ。

　この放送はファンの間でも話題となり、関ジャニ∞とNEWSを両立することになったときの心境を、「内くんの言葉で聞けたことがうれしくて、今日私やっと成仏できるかもしれない」「チェリッシュ聞きながら涙が……初めて話してくれてありがとう」と、内が素直な気持ちを語ってくれたことに感銘を受けたようだ。また、6月15日にはNEWSがMCを務める『ザ少年倶楽部プレミアム』（NHK BSプレミアム）に、関ジャニ∞がゲストとして登場。錦戸との共演を果たしており、「NEWSと錦戸亮が共演したり、内があの時の事を語ったりするように、今年は多分清算の年かな」「時効じゃないけど、2人から直接話聞けてあったかい気持ち」という声もある。

　時間が経ち、本人の口から出た言葉が聞けたことで、ファンも1歩前に進めたよう。これからもぜひ、内らしく活躍し、いつまでも応援されるアイドルでいてほしいものだ。