哀愁ある歌声と高い歌唱力の持ち主であり、今年の2～3月にはソロライブツアーを成功させた渋谷すばる。一方で、ファンから「歩く18禁」といわれるほどの“下ネタ好き”としても知られている。パーソナリティーを務めるラジオ『関ジャニ∞渋谷すばるのスバラジ』（FM NACK5）では、リスナーが日常で見つけた言葉を下ネタかそうではないか渋谷に問う、「ザッツ下ネタ」というコーナーも。しかし、渋谷の下ネタレベルが高すぎて、「今夜ボクのおかずになります」「お酒のメニューに『ベリーモッコリ』」という、きわどいネタにも「下ネタではない」と答えるのがいつもの流れ。常にこの調子なので、渋谷の下ネタについては寛容なファンが多いのだ。



　しかし、そんなファンたちでも、6月29日に放送された『テレ東音楽祭（3）』（テレビ東京系）のあるシーンには驚いたよう。

　同番組では、7月6日にリリースされる新曲「罪と夏」を披露した関ジャニ∞。実はグループ初の“夏歌”ということで、メンバー全員がハーフパンツにカラフルなアロハシャツを身にまとい、夏の気分を高める演出で、関ジャニ∞らしいステージを作り上げていた。

　そして、2番のサビにさしかかるあたり、パラソルの下で関ジャニ∞を待ち構える水着姿の女性ダンサーたちが登場。メンバーの後ろで踊る演出だったのだが、渋谷がある女性の腰を抱き、女性も渋谷の肩に腕を回すという過剰な絡みを見せた。これには「すばるくん女抱きすぎ（笑）」「あらあら、通常運転だな」と冷静な反応をするファンもいれば、「すばるの下ネタ好きだからって、これもOKと思うなよ！」「プロ意識ないなと思ったよ。誰のための、なんのための行動なの？」「やめてとまでは言わないけど、ここまで過激なのは控えてほしい」と、渋谷の行動を非難する声も続出した。