「ジャニーズというだけで媚びを売られてきた」、KinKi Kids堂本光一が日本のエンタメ界に異例の苦言
2016.8.10
そして、エンターテインメントの世界で視聴者・観客から叩かれた際に、反骨心が働く前に他の方法をとってしまうことについては、「『ジャニーズ事務所のタレント』というだけで多くの人に媚びを売られてきた身として、よーく知っています(笑)」と、辛辣な言葉をつづっている。
物怖じせずに今のメディアが抱える問題点について指摘した光一に、「文字という記録の残るものに、よくぞここまで言えたなぁ」「いつもに増して、日経エンタの光一さんの言葉にグッときた」と、ファンも感心している様子。また、「彼の言葉が心に響くのは、自分自身の言動に責任を持つ気概が感じられるからなんだろうな」「他人におもねることなく、常に自分を持ってるから、光一さんの語る言葉はいつもステキ」と、光一の“ブレない姿勢”を読みとったファンもいるようだ。
光一のライフワークともいえる舞台『Endless SHOCK』では、15年3月19日に行われた公演で大型LEDパネルが倒れるという事故が発生したことが記憶に新しい。出演者、スタッフともに負傷者を出したため、公演再開を危ぶむ声が多かったが、「(事故の)次の日にまた幕を開けることで批判が起きることも思ったけれど、それも覚悟の上で開けさせてもらった」「ステージ上で何かを語るより、パフォーマンスで伝えたいという思いでやってきた」と、事故後に光一自ら語っており、まさに今回の連載でつづられていたことを、身をもって示したような出来事である。
「アイドル」や「王子」の役割を担いつつ、自らの考えをはっきりと伝え、行動する姿勢こそが、光一がエンタテイナーとして活躍し続ける“理由”なのかもしれない。
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