11月30日に放送された『Rの法則』（NHK Eテレ）に、関ジャニ∞がゲストとして登場した。この番組は、10代の中高生、特に女子高生が興味を持っている話題をリサーチし、テーマごとにランキングを発表していく教育情報バラエティ。しかし今回は、“10代女子そっちのけ”の企画が放送され、関ジャニ∞の意外な世間イメージが明らかになった。



　関ジャニ∞のファンは“エイター”と呼ばれており、これはメンバーも公認。そして、ジャニーズアイドルの中でも特に男性ファンが多い関ジャニ∞には、“男エイター”なる存在がいることも知られている。そこで今回は、男性を対象に「関ジャニ∞でいちばん男を感じるメンバー」の街頭調査が行われ、結果がランキング形式で発表された。

　まず第3位に選ばれたのは、安田章大。街頭インタビューでは「自分が損しても周りの人を助けたりすることがある」とのことで、安田の“優しさ”が評価されたよう。続いて第2位は、「我が道を行ってる感じがする。生き方を背中で語ってる」という理由から、錦戸亮がランクイン。錦戸はドラマや映画などで俳優としても活躍し、年少メンバーながらグループを引っ張る存在でもある。そんなところが“我が道を行く”として評価されたのかもしれない。

　そして第1位は、「まゆげの感じがキリっとしてる」「体張ってるところをよくテレビで見る」という理由から、渋谷すばるが選ばれた。ジャニーズアイドルの中でも特に歌唱力が高く、関ジャニ∞の音楽の中心にいる渋谷。しかし、『関ジャニ∞クロニクル』（フジテレビ系）の人気コーナー「イケメンカメラ目線スポーツ」では、アイドルとは思えない醜態を晒すことも多々。バツグンの音楽センスがありながらも、体当たりの企画に挑む姿が、男性の人気を集めたのだろう。