バラエティ番組でドッキリに引っかかっては腰を抜かす姿をカメラに収められ、すっかりビビリキャラが定着したNEWS小山慶一郎。小山が高所恐怖症であることは有名で、観覧車にすら乗れないという。そんな小山が、過去に直面した高い場所でのトラウマ体験を12月13日深夜放送の『KちゃんNEWS』（文化放送）にて語った。



　リスナーのメールから、高所恐怖症の話になった小山とメンバーの増田貴久。小山は、コンサートの演出で使われる気球やトロッコ、ムービングステージなどが怖くて仕方ないのだそう。14日に発売された『NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO』のDVD＆Blu-rayにも、必死に柵につかまる小山の姿が収録されている。また、増田も得意ではないらしいが、コンサートになると普通にパフォーマンスができるようになるらしい。

　この話をすると火が点いたのか、小山は「紐で（ステージに）結んでほしい」「怖くてテンパりすぎて、飛び降りちゃうんじゃねーかな……」「できれば同じ高さで行きたい。アップダウンはだめ」など、次々とコンサート時に考えていることを語りだした。リスナーからの「ボルダリングを始めたけど、高いところが怖い。NEWSのメンバーはコンサートで高いところに行く時、何を考えてますか？」という質問に答えているのだが、どうも小山のビビりっぷりが露呈されていく一方である。

　そんな小山が一番印象に残っているのは、かつて台湾で行われたコンサート『NEWS FIRST CONCERT 2007 in Taipei』での演出だそう。スケルトンのステージが地上40Mの高さにぶら下がっており、それが徐々に下がってくるという仕掛けなのだが、小山いわく「超怖かったよ。揺らすんだよ、1人のメンバーが……」、増田も「いや、ほんとに。揺らしてたし！」と全力で同意していた。