木村拓哉主演『A LIFE』第3話、現実離れかつ恋愛色強めの展開に視聴者もゲンナリ

2017.1.30

木村拓哉

タクヤとラブストーリーは切っても切り離せないと思ってたけど……

 木村拓哉が初めて医者役に挑戦したドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の第3話が、1月29日に放送された。第1話、第2話と14%代の視聴率を保っていた同ドラマだが、第3話は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)とダウン。前話の14.7%から0.8%ポイントを落とす結果となってしまった。

 第3話では、壇上記念病院で小児外科を専門にする壇上深冬(竹内結子)が、腹痛を訴える女の子を診断したことで話が大きく動いていく。他の病院では、精神的な症状によって引き起こる「心因性」と判断されたが、母親はその診断に納得がいかず、不安を訴え深冬のもとにやってくる。木村演じる沖田一光の力を借りて検査を進めていくと、手術が必要な状態であることが判明。しかし、以前女の子を診察していた医師は、小児外科治療学会のトップだったことから、壇上記念病院の院長で深冬の父・虎之介(柄本明)に手術を止められてしまう。

 医学界の権力者に楯突いた場合、「小児外科治療学会に居場所がなくなる」と宣告されたことを、深冬は沖田に告げる。院長の指示通り、女の子を別の病院に振り替えるという深冬に、手術ができないのならば自身が壇上記念病院を辞め、別の病院で手術をすると言い出した沖田。これを聞きつけた副院長で深冬の夫・壮大(浅野忠信)は、沖田に病院に残るよう説得する。そして、深冬に執刀させないことを条件に、沖田へ手術の許可を出すのだが……。

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