お調子者が多いジャニーズWESTにおいて、関西学院大卒のインテリかつしっかり者として、グループの精神的な支えとなっている中間淳太。「中間財閥」とファンにネタにされるほど実家が裕福で、キャラ作りを求められることに葛藤していることをラジオで明かしたり、街行く人におすすめポイントを教えてもらうロケでも物腰柔らかな対応をしたりと、育ちのよさが垣間見えるエピソードも多い。



　そんな彼が、2月9日に放送されたラジオ番組『関ジャニ∞村上信五・ジャニーズWEST中間淳太のレコメン！』（文化放送）で思わぬ本音を漏らした。

　発端は、リスナーから届いた「『自分変態かも？』と思う部分があったら、ラジオで言える範囲内のことで教えてください」というメール。普段から下ネタを包み隠さずに話す村上は「言えんよそれはもう、程度がないもん……」としながらも、中間からフェチを聞かれると内ももを挙げる。

　続けて村上は、「逆にね、中々さわられへんで、内ももって。お尻とかおっぱいとかっていうのは外からでも見られるけれども、内ももって無理やん。まず見られることがないじゃん？ そして触れられないじゃん？ 仮に恋人やとしても、そこだけに手を伸ばす勇気、なかなかじゃん？ ピンポイントでいくってさ。でも、なんかやっぱすごい……もうなんかアマゾンの最後の部族じゃないけどさ、ぐらいな感じよ、オレからしたら」と、その魅力を熱弁。

　一方の中間は「僕、泣き顔めっちゃ好きなんですよ。なんか安心した時の、ホッとした時の泣き顔とか」と、独特の趣味を明かす。「ホッとした時の泣き顔なんか、オレ生涯見ることないと思うわ。どういうこと？」と村上が驚くと「心配してたけど大丈夫やった時に『もう心配したのに』みたいな感じで（泣く）」「サプライズされてうれし泣きとかね。めっちゃ泣き顔、好きなんですよね。めっちゃ、そそられるんですよね」と、声を弾ませながら力説した。「オレ、涙を我慢してる子の方が好き！ 泣きそうになった時にくるっと背中むけたりする方が（好き）」という村上の意見に対しては、「そういうのもいい！」と同意していることから、女性の泣き顔全般が中間の射程圏内ということなのだろう。