加藤シゲアキ出演のドラマ『嫌われる勇気』、最終回目前にして自己最低の視聴率をマーク

2017.3.11

加藤シゲアキ

「刺しても死なないシゲアキ」がファンの希望です!

 NEWS加藤シゲアキ出演のドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)の第9話が、3月9日に放送された。今回は最終回直前の放送であったが、平均視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、第8話の6.2%から0.3ポイントダウンしてしまった上に、自己最低記録を更新。最終回直前にして、不安を残す結果となってしまった。

 同ドラマは、心理学者のアルフレッド・アドラーの理論を解説した自己啓発書『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎・古賀史健、ダイヤモンド社)を原案とした刑事ドラマ。加藤は新人刑事の青山年雄を演じており、主人公の刑事・庵堂蘭子(香里奈)の“相棒”として、さまざまな事件に立ち向かっている。しかし、第8話終盤では青山に最大の試練が。道端で何者かに刺され、倒れてしまったのだ。

 第9話では、青山が刺された現場の近くで、近藤(久保田悠来)という男の刺殺体が見つかる。通り魔事件かと思われたが、庵堂は「この一連の事件は、私の過去を知る者が引き起こしました」と断言。というのも、近藤のカバンから、かつて庵堂の父親・道則(勝村政信)が贈ったキーホルダーと、実家の鍵が出てきたのだ。

 一方青山は、一命を取り留めたものの、重体と診断される。しばらく青山の意識は戻らず、生死をさまようことになるが、庵堂が病室に訪れた際に青山はようやく目を覚ます。そして青山は、自身を刺した犯人が、ある重要なキーワードを発していたことを思い出す。庵堂が1人で犯人の元に向かったと察した青山は、深手を負った状態のまま病院を飛び出してしまう……。

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