－－ベテランから若手まで、日々の活動を通じてさまざまな話題を提供してくれるジャニーズタレントたち。今回は3月中旬にファンが“ざわついた”ネタを、ジャニーズ研究会の独断と偏見でセレクト！

■NEWS加藤の梅、ドラマ出演者に愛される

　1月期の香里奈主演ドラマ『嫌われる勇気』（フジテレビ系）に出演したNEWS加藤シゲアキ。加藤といえば毎年梅干をつけているが、今作の現場では出演者やスタッフに自慢の梅を大盤振る舞いしたようだ。俳優・堀井新太が3月11日に「昨日の打ち上げで加藤シゲアキさん宅で作られた梅頂きました」「めちゃくちゃ美味かったです！」と、大きな保存容器に入った真っ赤な梅干の写真をTwitterにアップ。このツイートは22日までに3，000件以上もリツイートされた。



　その梅干は『モシモノふたり』（同、2月8日放送）内で香里奈に試食してもらったほか、共演者・相楽樹のブログ（同11日付）でも「程よくしょっぱくてしっかり浸かってる♪」と紹介された。さらに、堀井同様に打ち上げでの1コマだとみられるが、3月10日には升毅からもブログで「加藤シゲアキさん作 梅干し そして焼酎お湯割り」「サイコーですっ」と、絶賛を受けたほど。ファンの間でも「打ち上げに自作の梅干を持っていくシゲちゃん愛おしい」「打ち上げで梅干配るアイドルなんていない！　オンリーワンだね」「シゲ、ドラマのキャストとスタッフにどれだけ梅干配ったんだろう…」と、話題になっていた。

■関ジャニ∞村上、トニセンは「ドライフラワー」？

　3月13日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に、関ジャニ∞村上信五がゲスト出演。「1人舞台でジャニーズのグループをいじり倒す企画が大好評」として、実際にスタジオでステージを再現することになった。村上は「もっとジャニーズのことをより深く知っていただこうということで、毎年授業させていただいてるんですけど」と前置きし、今回は「“花言葉”に通ずるグループを当てはめていく」と説明。「うぬぼれ」を意味するスイセンはNEWSの手越祐也を表しているというネタで場を盛り上げ、続いてカトレア（成熟した大人の魅力）はV6を指していると提言した。

　V6は年下組のComing Century（森田剛、三宅健、岡田准一）と年長組の20th Century（坂本昌行、長野博、井ノ原快彦）に分かれているが、村上は「デビューして20年ですから、カミセンももう、もはやトニセンみたいなもんですからね」「今シーズンぐらいだと思うんです。カトレアのV6を見れるのが。来シーズンになったら、本家のトニセンは、もうそろそろドライフラワーみたいになってくるから」などとバッサリ。その後もTOKIOと嵐に関して村上ならではの“いじり”を披露するも、ジャニーズファンからは「トニセンのことをドライフラワーと言えるのは村上くんしかいないね」「トニセンが来年にはドライフラワーって褒めてるのか、けなしてるのか」「ドライフラワーは完全に悪口だよね？」と、賛否両論の声が出てしまった。

　今年の1人舞台『If or…IX 』は3月20日に千秋楽を迎えたが、本番ではKis-My-Ft2が「栗の花」（花言葉：公平に見て）で、Hey!Say!JUMPのことは「ベンジャミン」（花言葉：融通の利く仲間）に例えていたとのこと。また、村上は「週刊誌にバンバン出た子がいましたけど」とHey!Say!JUMPのタブーに触れ、キスマイのグループ内格差にも言及したそう。同16日の昼公演を見たファンのレポートによれば、キスマイの部分は『しゃべくり007』でカットされ、一方のHey!Say!JUMPネタは収録前の時点でスタッフに止められたことを暴露していたという。