また、「使いにくい！」とファンから酷評されているのが、「ショッピングバッグ」である。「Johnny’s web」の商品説明では、「素材もデザインも、プレ販売で初お目見えするまでのお楽しみ！」と書かれていたのだが、フタを開けてみると、黒い紐がついた紙袋だったのだ。また、『Jr.祭り』に出演するJr.総勢40名の集合写真が全面にプリントされているため、「これ会場以外じゃ使えないよね？（笑）普段使いできるデザインがよかった！」「ショッピングバッグ欲しいけど、持ち歩くの恥ずかしすぎる……！」「まさかの紙袋～!?　破壊的にダサい……」と、ガッカリしてしまうファンが多いようだ。

　その他、「パスケース」「ボールペン」「Tシャツ」にも赤い提灯や「祭」の文字があしらわれており、気合を入れて作られたように見えるものの、ファンからは失笑が漏れている状態。とはいえ、「ここまで“祭”というテーマに徹して、振り切ったグッズを見たら逆に元気出る（笑）」「『Jr.祭り』のグッズに笑いと感心が止まらない。さすがのダサさとトンチキさ！」「グッズデザインがおしゃれだと『どうしたジャニーズ!?』って心配になるから、これくらいがちょうどいい」と、絶妙な“ダサさ”に心を奪われているファンもいるようだ。

　まずはコンサートグッズでファンを大いに盛り上げてくれた『ジャニーズJr.祭り』。コンサートもお祭り騒ぎの楽しさになることを期待したい。