どバラードをもらえてよかったね！

　4月6日放送回から毎週木曜日の『レコメン！』（文化放送）は『関ジャニ∞村上信五　ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン！』にリニューアル。以前は、隔週交代でパーソナリティを務めていた桐山と中間がレギュラーとなり、パーソナリティ3人体制となった。

　桐山は「ジャニーズJr.時代は一緒に活動していた中間くんとは、グループとなって2人きりで仕事をすることが減っていたけど、最近また一緒に活動できるようになってうれしい」と心境を語った。村上は「一緒にいる時間がどんどん長くなって（ケンカとか）大丈夫なんか？」と仲が良すぎる2人を逆に心配していた。

　今回の放送では、番組内ユニット・DESSEMASSEの楽曲「冬春の蟻」がついにお披露目されることに。DESSEMASSEとは桐山、中間のユニット名で、2人は番組冒頭で「ジャニーズWEST、“DESSE” 桐山照史です」「ジャニーズWEST、“MASSE” 中間淳太です」と自己紹介するのが常。かねてから、村上がユニットのプロデューサーとなり、楽曲を作成するプロジェクトが進行していた。「冬春の蟻」はリスナーから募集した「5･7･5」の言葉を歌詞にした楽曲。以前、村上が作ったメロディーが番組内でオンエアされたことがあったが、今回は歌が入っているバージョン。桐山と中間が番組の放送直前にレコーディングをしてきたという、まさにできたての曲である。

　切ないピアノバラードに仕上がった楽曲について桐山は、「どバラードはあまり歌ったことがなくて、音に飲まれている感じがあった」と少し緊張していた様子。中間も「仮歌なしで歌ったのは初めて」と語り、どうやら「冬春の蟻」は2人にとって新たな挑戦となった曲だったようだ。