A.B.C-Zがパーソナリティを務める『A.B.C-Z Go！Go！5』（4月22日放送、FM NACK5）にて、25日に発売されたファースト写真集『五つ星』（東京ニュース通信社）についての裏話が明かされた。



　この日パーソナリティを務めたのは、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一の3人。放送時は写真集の発売前とあって、リスナーから届くメッセージも『五つ星』についての内容が多かった。まず紹介されたのは、「表紙の下に“☆☆☆☆☆/16527”と書いてあったのですが、この数字はなんの意味ですか？」というもの。この質問に対し、「これはね、多分ね、総カット数でしょう」と戸塚。写真集の撮影終了後、戸塚がタイトル案として「総カット数分の使った写真のアレ（枚数）でいいんじゃないの？」とスタッフに提案したものが残ったと明かしていた。

　ということは、1冊の写真集のために1万6，527枚の写真を撮影したということになるため、河合も「こんなに撮ったの！」と声を上げた。撮影序盤に撮影されたカットだけで、すでに1万2，000枚以上撮影したとスタッフから聞かされていたそうで、その衝撃からタイトルに提案したと語っていた。

　続いて紹介されたのは、「『五つ星』というタイトルはトッツーが決めたとのことですが、どのように決定したのでしょうか。他に上がった候補などありますか？」という質問。「これなんか他に、タイトルって候補あったの？　俺は全く思いつかなくて」と河合に話題を振られ、再び戸塚が回答。先ほどの話題でも出ていたように、戸塚は「総カット数分の採用枚数」というタイトルを提案したのだが、自分の中で納得がいかず、ずっと考えていたのだとか。そこで、海外ロケを行った台湾から帰国した夜に、「『五つ星』でいいじゃん！」とひらめき、写真集のタイトルになったのだとか。