『ボク、運命の人です』第5話、亀梨和也と木村文乃のキスシーンに視聴者も「こんなの見たことない!」

2017.5.16

亀梨和也

亀ちゃんのキスシーンはともかく、定岡(満島真之介)が松岡修造にしか見えなかった回でした

 ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)第5話が5月13日に放送され、平均視聴率9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。第1話の12.0%から第2話では9.6%と大きく数字を下げたものの、その後は9%台を維持しており堅調。KAT-TUNの亀梨和也と山下智久が12年ぶりに共演していることで話題となった作品だが、ジャニーズファン以外の視聴者からも好評を得ていることが手堅さにつながっていると見られる。

 平凡な営業マンの正木誠(亀梨)が、“運命の人”である湖月晴子(木村文乃)にさまざまな手法で猛アタックするというラブコメディ。“神”と名乗る謎の男(山下)が登場し、誠に恋のアドバイスをするところがストーリーのキモとなっている。

 第5話で、誠はようやく晴子と2人きりで食事する機会にこぎつけた。中学時代の同級生が営む店で晴子とちゃんこ鍋を食べていると、引退したばかりの元力士・大寒山(安田大サーカス・HIRO)が現れる。晴子は大寒山の大ファン。そこで、ちゃんこ屋店主のはからいで、誠と晴子は大寒山の断髪式へ行くことに。“神”は、誠に「腕相撲で大寒山に勝て」と命じる。誠は、元恋のライバル・定岡(満島真之介)に筋トレのトレーナーを頼み、腕の筋力アップに日々励むが……。

 今回の見どころは、なんといっても誠と晴子の初キスシーン。断髪式で大寒山に腕相撲を挑むもあっさり負けてしまい、誠はすっかり意気消沈するが、その帰り道、車に轢かれそうになった晴子の腕をギュッとつかみ、歩道に向かって強く引き寄せて筋トレの成果を披露。そして笑顔で……。

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