3位：宮田俊哉

「先輩からよく奥さんの話聞いてたんですよ。聞いてたより、素敵な方ですね。僕もマイコさんと結婚したかったなあ。なんちって！」

　お得意のコミカルな雰囲気を十分に活かし、明るく、そしてほどよい軽さで気持ちを伝えた宮田。「素直に嬉しい」「旦那への気遣い◎」「冗談っぽさがイイ」「かわいい誘惑ありがとう！」と既婚女性の心をくすぐり、高評価を獲得。最近の結果を見てみると、宮田は“かわいらしさ”を前面に押し出したときに、好成績が出る傾向にあるようだ。

2位：千賀健永

「すみません。こんなこと言ったら絶対ダメなんですけど、キレイですね」

　『昼顔』の大ファンだったという千賀の台詞が、キスマイ内でもっとも上位の第2位を獲得。「ストレート◎」「ドキッとする！」「前置きがエロい」「旦那さんには内緒です！」と、ストレートでかわいらしい褒め言葉ながら、少しの背徳感を添えた台詞が、既婚女性をドキドキさせていた。『昼顔』で“不倫”を勉強した成果が発揮されたのかも!?

■テーマと審査員

　2つ目のテーマは、1つ目と同じくゲストの上戸彩からの出題で、「既婚者でありながら、別の女性に言い寄られたときの断り方」。ある日、会社の給湯室で同僚女性から言い寄られてしまうが、自分には妻がいるため、その気持ちには応えられない……。そんなシチュエーションの中、その場にはいない奥さんが喜ぶ断り方を考える。

　このテーマに挑むのは、キスマイメンバーから、北山宏光、玉森裕太、二階堂高嗣と、お笑い芸人の平成ノブシコブシ吉村崇、よゐこ濱口優の5人。数々の浮名を流した“モテ男”として定評のある濱口を相手に、キスマイメンバーはどこまで食い下がれるだろうか。審査員は1つ目のテーマと同じく、既婚女性100人。