「デビューできない」と言われたはずじゃ……ジャニー社長がジャニーズJr.の未来について含みのある一言
2017.6.10
とはいえ、CDデビューについては、2015年の同イベントでMr.KINGとともに応援サポーターを務めた「Prince」から、気になる発言があったことも。
Princeは15年に「Mr.King vs Mr.Prince」としてMr.KINGとともにユニットを結成し、応援サポーターに就任。もともと“期間限定ユニット”とされていたが、16年には「Mr.KING」「Prince」として別々のユニットが誕生。以降、「Mr.King vs Mr.Prince」としての活動は行われていない状態だ。
彼らだけでなく、Jr.のユニットが突然登場したり、逆になくなったりすることは珍しくない。芸能誌「STAGE navi」vol.14(産経新聞出版)では、必ずしもJr.時代に結成したユニットがCDデビューするわけではないことを、Princeのメンバーもよくわかっているようで、「ネガティブに受け止めていたらもたないから…この世界は」(神宮寺勇太)、「何でも100%飲み込まないほうがいい。そのさじ加減を自分の中でうまくコントロールしていかないと、辛くなっちゃう」(岸優太)などと語っており、移り変わりの激しいJr.の世界を物語っているようであった。また、岩橋玄樹は「どんな形であれ、ファンの方々の前に立ち続けたいという気持ちはずっと変わらない」と“意味深”な発言をしており、彼らのCDデビューを不安視する声が、ファンから多数上がっていた。
そんな中で、ジャニー社長がJr.のCDデビューの可能性に前向きな発言をしたため、「よかった~! CDデビューはなくならないんだね!」「“デビュー打ち止め”って言われて悲しい気持ちになってたから、ジャニーさんが否定してくれてすごくうれしい! 可能性はあるってことだよね!」と明るい声がファンから上がっている。しかしその一方で、「『いつかはデビュー』って思い続けてるけど、また先延ばしにされた感じだな……」「結局のところ、ジャニーさんがJr.をどうしたいのかわからない」と、やはりJr.のデビューについては不安を覚えるファンも少なくない。
ジャニー社長の“鶴の一声”でCDデビューが決まると言っても過言ではないため、ファンは発言に敏感になっているよう。Jr.がスポットライトを浴びる日は、一体いつになるのだろうか。
ジャニーズJr. 平野紫耀 東京ジャニーズJr. 永瀬廉 関西ジャニーズJr. 高橋海人 関連記事
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