香取慎吾の「これから先頑張るために」発言にファン安堵! 『おじゃMAP!!』の「夢のキャンバス鉄道」企画に感動の声

2017.6.10

 20年前、香取とともに絵を描いた小学生たちの中から、現在も地元に残っているメンバーや、地元を離れて家族を持った人たちが子どもを連れて集まり、列車の修復を手伝ってくれることに。さらに、地元の塗装業者の人たちも、修復作業に協力。電車についたサビの処理や、絵を描き直すための下地用ペンキを塗り、作業を始めてから約半日後にようやく絵が描ける状態となった。番組で用意されている修復期間は3日間だったため、香取らは急ピッチで作業を進めていった。

 最終日には、香取とともに『おじゃMAP!!』のレギュラーを務めるアンタッチャブル山崎弘也も加わり、“夢のキャンバス鉄道”に筆を入れていった。キレイに塗装され生まれ変わった列車は、地元住民を集めてお披露目。大きな拍手で完成が祝われ、再び地元の“シンボル”として見事に復活した。

 番組の最後には、香取が「この20年を一言で表すと?」という質問に答える場面が。ほとんど迷わず「人生トレーニング」と答えた香取は、楽しいことも辛いことも、「これ以上ないんじゃないかってくらい経験した」と振り返り、「まだまだもちろん大変なこともあるとは思うけど、こういうこと聞かれて考えてみると、本当に良いことも悪いこともいっぱい経験できた20年だったから。それがそこで終わりじゃなかったんだな、っていうか。それがあってこそのこれからなのかな」と、これまでの20年間を振り返りつつ、今後の前向きな気持ちを笑顔で語っていた。

 SMAP解散後、一部メディアでは香取の“芸能界引退”がささやかれたこともあり、その度に不安を感じていたファンは多かった。しかし、今回香取が随所で「これから先頑張るために」「そこで終わりじゃなかったんだな」など、今後につながる発言をしていたため、「慎吾ちゃんはまだまだこれから! ずっと応援してるよ!」「少し不安だったけど、慎吾くんの前向きな言葉の数々に救われた。本当にありがとう!」「なんとなくずっと慎吾くんが気がかりだったんだけど、『おじゃMAP!!』を見たらなにも心配いらないって思えた!」と、ファンは香取の前向きな姿勢に安堵したようだ。

 地元住民と香取の思いが詰まった“夢のキャンバス鉄道”。これからも、多くの人に長く愛され続ける存在であってほしいものだ。

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