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Kis-My-Ft2玉森裕太の演技が光った『リバース』最終話、視聴率2ケタ台突破で有終の美

2017.6.21

最後に玉ちゃんらしい笑顔を見ることができてよかった

最後に玉ちゃんらしい笑顔を見ることができてよかった

 Kis-My-Ft2玉森裕太が高校教師を好演したドラマ『リバース』(TBS系)の最終話が、6月16日に放送された。

 同作は、読んでいてイヤな気持ちになるミステリー、通称“イヤミス”の人気作家・湊かなえの小説を原作にしつつ、ドラマ最終話では原作には描かれなかったラストが待ち受けるということで、注目を集めていた。

 最終話の視聴率は、10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタ台を記録。全話を通して数字に多少の浮き沈みはあったが、本格的な謎解きドラマとしてしっかりと視聴者を掴み、有終の美を飾った。

 10年前に大学のゼミ仲間で行った旅行中、親友の広沢由樹(小池徹平)が交通事故死した過去を抱えたまま、静かに生きてきた主人公の深瀬和久(藤原竜也)は、ある日「人殺し」と書かれた告発文を受け取ったのをきっかけに、人生の歯車が狂っていく。ゼミ仲間だった浅見康介(玉森)らも告発文が撒かれる嫌がらせを受け、それぞれ窮地に追い込まれる。広沢の事故死を担当した刑事で、現在はフリージャーナリストの小笠原俊雄(武田鉄矢)も関わり、10年前の事故の謎が深まっていく中、深瀬はとうとう、自分の恋人の越智美穂子(戸田恵梨香)が、かつての広沢の恋人であり、ゼミ仲間たちを追い込んだ犯人だったと知ってしまう。広沢を死に追いやったのも越智かと思いきや、深瀬は広沢の意外な死因にたどり着く。なんと、蕎麦アレルギーだった広沢のコーヒーに、そうとは知らず深瀬が蕎麦のはちみつを入れたことで、広沢は死んでしまったのだった。

 最終話は、深瀬らゼミ仲間が広沢の死の真相に迫り、全員が自分の罪と向き合う……という、“贖罪”の物語となった。玉森演じる浅見も、深瀬らとともに、広沢の両親に真相を告白し、広沢の母の「あんたらの誰かが死ねばよかったんよ」という悲痛な叫びを真摯に受け止めていた。

コメント

  1. 名無しだJ より 2017年6月22日 11:08 AM

    確かに玉森くんは、ちゃんと、浅見先生に見えた!彼の配役は、正解だったと思う。

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  2. 名無しだJ より 2017年7月1日 5:27 AM

    浅見役すごくよかった
    透明感や清楚感があるのに、すごく闇を抱えてる
    クールで冷静できちんとしてて、芯があって強いのに、どこか儚げで、こわれてしまいそうで、心配になった
    でも走り方へんで、字が汚いのも可愛いかった

    玉森くんじゃなければあの感じは出せなかったと思う

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