そして『嵐のワクワク学校』では、松本潤の登場場面で流れた映像を作製した船本氏。松本がサンドバッグにパンチを入れ、こぼれ落ちた砂が次第に『嵐のワクワク学校』の校章の形になっていく、というアニメーションだった。船本氏のTwitterによれば、撮影はなんとボクシングジムで行われたとか。松本の撮影も同じ場所で行われたようで、船本氏は「松本潤さんは、TVで見るよりもずっとスリムで、そして筋肉も素晴らしく、身体を鍛えていらっしゃるのが伝わってきました。サンドバックを叩いている姿が、大変かっこよかったです」「生でみる松本潤さんは、まるで人形のように美形で、サンドバックを叩いている姿は、男の私でさえも、ドキドキしてしまうほどでした」（原文ママ、以下同）などと、松本の印象を自身のTwitterにつづっている。

　また、撮影に遅れが生じたことを船本氏が松本に謝ると、「ぜんぜん、ぜんぜん、大丈夫ですよ！」と笑顔で答えたとか。撮影の最後まで笑顔でいたという松本には、船本氏も「とてもお優しい方でした」と感心していたよう。さらに、現場スタッフとのやりとりも紹介されており、「嵐のみんなは、本当にあのまんまなんですよ」と言われたことを明かしている。松本の優しさや現場スタッフからの声を聞き、「嵐さんは、本当にすごいです。本当のスターというのは、やはりそうしたところから違うのだな」と、船本氏は彼らの“本当のスゴさ”を感じたようであった。

　この裏話を読んだファンは、「一連のツイート見て涙出てきた！　ステキなサンドアートとメンバーエピソードをありがとうございました！」「嵐のみなさんは、テレビに映る姿そのままなんだなっていうのが伝わって来た～！」「嵐さんとお仕事する人が、メンバーのこと褒めてくれると本当にうれしい！　相葉ちゃんとのご縁がつながったのもステキだなあ」と感激。普段なかなか明かされることのないエピソードだっただけに、多くのファンが船本氏の投稿に喜んでいたようだ。

　ファンに見せる“表”の顔だけでなく、スタッフに見せた“裏”の顔も、変わらずに笑顔だったという相葉と松本。そんな彼らの人間性が、多くの人を惹きつけて止まないのだろう。