ジャニーズの必修科目に推奨!? Sexy Zone中島健人の恋愛知識が豊富すぎる「ケンティ―の愛LOVE講座」のスゴさ

2017.7.20

 これを踏まえて、Jr.の3人は“気になるあの子”と「人混みではぐれそうになったとき」(高橋)、「(彼女が)ナンパされていたとき」(岩橋)、「花火を見ているとき」(森田)というお題に挑戦。岩橋は、「もう、オレと一緒にいないからナンパなんかされんだろ。素直になれよ。バーカ」というセリフに、岩橋の大ファンを公言している河合が、ハートを射抜かれてしまった模様。他の2人に対しても、中島がこと細かに解説を加え、合格点を与えていた。

 中でも、シャイな森田は、動作も入れてセリフを言った高橋を見て、「動作も入ってくるんですね。そこまでやるんですね」とずっとソワソワしていて不安げな様子。だが、いざ挑戦となると、壁ドンをしながらの胸キュンワードで会場を沸かせただけでなく、今はやりの芸人・ブルゾンちえみ風なオチまでつけ、笑いもとるという出来高。これには、「美勇人、初じゃない? このMC席であんなヒットしたの!」と河合に褒められ、「初めて自分がしゃべってウケたのを見ました。気持ち良かった!」と大喜びしていた。

 そして、総括として中島は、「“思えば思わるる”という言葉があるんですけど、こちらが相手に対して好きだという気持ちを思い続けていれば、相手もこちらを自然に好きになってくれる。自然の摂理ですね」と締めていたのだった。

 今回も数々の“恋ことわざ”が飛び出したが、言葉に詰まることなく解説できるのは、さすが中島。大学卒論で「なぜ人は恋に落ちるのか」をテーマにしただけあって、「恋」について語らせたら、本気で講義が開けそうなほど論理的な知識を持ち合わせているところが、中島のすごいところだろう。

 この後は、歌のスタンバイに向かった中島だったが、残された桐山は「やっぱこういうのジャニーズはやっていかないといけないんですから。できるならウチのグループのメンバーから1人誰か、ちょっと勉強させてください」と提案。どうしてもバラエティ寄りのノリになってしまうジャニーズWESTに、アイドルらしい仕草を身につけてほしいと思っているようだ。

 Jr.の必修講座となりつつある「教えて!ケンティーの愛LOVE講座」。桐山の希望通りに、ジャニーズWESTのメンバーにもぜひ講座を受けてもらいたいところ。その時は、笑いなしの本気で恋愛シチュエーションに挑戦してほしいものだ。
(吉本あや/ライター)

コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

A.B.C-Z Sexy Zone ジャニーズJr. ジャニーズWEST 中島健人 岩橋玄樹 東京ジャニーズJr. 桐山照史 河合郁人 高橋海人 関連記事