嵐・相葉雅紀がまさかの事態で逃げ出したくなった、“国立クレーン事件”とは?

2017.8.13

 やっと一連の動作の意味が伝わったところで、相葉が巻き込まれたという“クレーン事件”についての話に。そんなオープニングの登場の仕方に相葉は「いつも通り(クレーンの上の風船の中に)入ります。(上に)行きます。風船膨らみます。(風船は)パンパン、(オレの)テンションMAX。パーン、割れた!」と、身振り手振りで必死にその時の状況を再現。そして風船が割れたところで「『ワー』って手を振ったら、オレだけ地上にいるんですよ」と、なんと自分のクレーンだけが作動せずに、地上に取り残されたままだったのだそう。

 この状況を上から見ていた櫻井翔は「離れた場所にいるけど、(他の)4人は上にいるんだよ。で、歌いながら(相葉の方を)見たら“え⁉︎”」と、まさかの相葉のトラブルに目が点になったと明かしていた。しかも、二宮によると「みんな上にいるのに(相葉だけ地上で)1人でずっとウロウロしてるのよ」という恥ずかしい姿まで暴露され、相葉自身も「本当に逃げ出したかった、アレは!」と、相当恥ずかしい思いをしたことを明かしていた。

 このエピソードに、その日の嵐のライブに参戦していたファンからはネット上に「相葉さんだけセンターステージをうろついてるのに気づいて私ずっと笑ってた~」「あれはあれで面白かった~」「恥ずかしそうに手を振ってくれたの思い出した!」といった声が寄せられ、思いがけないトラブルも楽しい思い出になっている様子。

 コンサートにはトラブルはつきものだが、それでもファンを楽しませ、のちにネタとして披露できるのはさすが。ただ、クレーンのような大きな機材トラブルの場合は万が一の事態が起こる可能性もある。毎回いろんな仕掛けで楽しませてくれるジャニーズコンサートだが、やはり安全第一でお願いしたいところだ。
(吉本あや/ライター)

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