『ほんとにあった怖い話』の公式サイトに、SMAPファンの“天敵”が登場!?　「意図ありあり」とファンが笑うワケ

2017.8.19

　一方で、SMAPファンの間では同番組のHPをスマートフォンで開くと、“奇妙な現象が起きた”と話題になっている。アクセス後、「心臓の弱い方やホラー描写が苦手な方はご遠慮ください。先に進みますか？」との確認の後に、「はい」を選ぶと、「私、メリーサン。今、駅前にいるの。これからそっちに行くから」「私、メリーサン。今、玄関の前にいるの。これからそっちに行くから」といった“メリー”からのメッセージ画面が表示されるというもの。実際のメールが届くわけではないが、この後に「非通知からの着信」の画面に変わり、着信音が鳴る仕組みだ。

　恐怖感を煽る凝った演出に加え、「メリー」だけに、メリー喜多川副社長を思い浮かべるファンも少なくない。メリー副社長といえば、2015年1月に発売された「週刊文春」（文藝春秋）のインタビューに応じた際、SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏やメンバーに対して否定的な考えを述べ、これがグループの独立・解散騒動の引き金とも言われている。“天敵”の名が出てきたことで「『ほん怖』ホームページのメリーさんって、意図ありありで笑った」「数ある怖い話からメリーさんをチョイスしてて笑った」「『ほん怖』のホームページ怖いけど、メリーって……もしや!?」と、メリー副社長との関連性を指摘するコメントもあるものの、元ネタは都市伝説の一種「メリーさんの電話」だとみられ、偶然が重なってしまったのだろう。

　今回の『ほんとにあった怖い話』内のドラマには、NEWS手越祐也も出演。稲垣と手越が同じ番組に出るという、ある意味で貴重な回となりそうだ。