また、北山が『Mステ』のトークで話していた「ボクたちよりも『舞祭組』は、『Mステ』に多く出てるじゃないか」という言葉について千賀は、「本当ごもっともで、よくよく考えたらオレらの方が音楽番組に出る回数多いんだよね」とコメント。そのことについて玉森が、「舞祭組はそれをわかってるワケじゃん？ だから、それを知った上で『前の3人ばっかりテレビでてるんですよ』って。あれどういう気持ちで言ってんのかな？ って、オレは疑問だった」と本音を漏らすと、千賀は「ちょっとした“逆襲”だよね」と笑っていた。

　さらに「すっごくカッコよかったですよ」と興奮冷めやらない様子の千賀は、「オレたち“後ろの4人”を忘れてないって意味でも、テレビ越しに『舞祭組〜』って手を振ってくれたり、“舞祭組ポーズ”をしてくれたりしたじゃないですか。うれしかったよ、本当に」と振り返り、「『オレ、この人と知り合いなんだけど』っていう気持ちで、画面越しに“舞祭組ポーズ”やっちゃったもん」と声を弾ませる。照れる玉森は「いやいや、緊張しましたよ。舞祭組の気持ちがちょっとわかった気がするよ」と言い、「なんかキスマイだけど、キスマイとはまた違うグループでやるっていうのは緊張感があった」と、普段の7人編成との違いを明かした。

　千賀に「7人の時よりもダンスのキレがすごかった」と指摘された玉森は、「やっててオレも感じた。キスマイにいる時、オレこんなにガシガシ踊ってないなって」と告白。それを聞いた千賀が、「まえあし from Kis-My-Ft2」の時に、ダンサーの前で玉森が1人で踊っていたシーンをあげ、「あの時のガツガツ感……7人の時もやれ！」と冗談交じりに突っ込むと、玉森は「7人の時はね、またキャラクターがあるじゃない。ちゃんと見てますよ。アンテナを張って」と、グループとの違いを説明した。

　最後に、「でもバランスよかったな〜。素晴らしかったですよ。オレどっちの曲もすごく好きだからさ、あの曲が見れたっていうだけでもファンとしてはうれしい。メンバーもファンだからさ」とうれしそうに玉森ら、「まえあし from Kis-My-Ft2」を褒めちぎる千賀。一夜限りと言わずに、「まえあし from Kis-My-Ft2」としてもまた活動してほしいものだ。