そんな光一は後輩のコンサートにもかかわらず、いつもの“光一節”を炸裂させていた模様。「Travis Japan」梶山朝日が現在18歳だという話になった際、光一が「18年前だと『フラワー』くらい」と、KinKi Kidsが1999年にリリースしたシングルの名前を出し、「じゃあ、ちょうどその1年前くらいにお父さんとお母さんがね……？」と、まさかの“下ネタ”を投下。会場にいたファンは困惑気味だったようで、光一自ら「……やめとこうか」と引っ込み、内からも「それはちょっと」とツッコまれていたとのこと。

　さらに、内へ“むちゃぶり”をする場面も。なんでも光一は、ステージを見ていて内が「全然踊らない」ことが気になったようで、「踊らないの？　ちょっとは踊れよ～！」「踊ってるのも見たい人もいると思う」とグイグイ迫ったよう。そして、バックバンドを務めていたバイオリン担当のJr.後藤泰観に、『Endless SHOCK』の劇中歌である「NEW HORIZON」を弾いてほしいとリクエスト。光一の「そしたら内が踊るから」という一言で、予定にはなかったダンスをすることになった内は、言われるがままに後藤のバイオリンに合わせてダンスを披露。思わず「先輩怖いわ……」と漏らし、うなだれてしまうのだった。

　光一の登場には会場にいたファンだけでなく、ネット上でも大盛り上がり。「うわ～まさか光一さんが来るとは！　内くんもうれしかっただろうな～！」「内くんをイジりつつも、踊らせて場を盛り上げる光一さんすごいわ～。内くんは本当にいい先輩にお世話になってるね！」「光一くんが安定の“ツンデレ”発揮した（笑）この2人の絡み大好き！」と、光一のサプライズ登場に歓喜の声が多数上がっていた。

　内は7月15・16日に開催されたKinKi Kidsデビュー20周年イベント『KinKi Kids Party！ ～ありがとう20年～』にゲスト出演しており、その“お返し”という意味でも、光一が内のステージに現れたのかも。9月8日～30日には大阪・梅田芸術劇場にて、10月8日～31日には福岡・博多座にて、2人が共演する『Endless SHOCK』の公演が行われる。今年もさらに、光一と内の仲が深まりそうだ。