【ジャニーズカルチャーナビ】飯島夏樹さん感動の遺作 二宮和也主演 ドラマ『天国で君に逢えたら』

2017.9.5

ちょうど夏の終わりに見たい作品だわ



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※この記事は「Jマニア」100号(2009年9月発売)から転載したアーカイブ記事です

 2007年に公開された映画『LIFE~天国で君に逢えたら~』のモデルとなった飯島夏樹さんは、若干38歳で末期がんに侵され、余命半年を宣告されたプロウィンドサーファー。その飯島さんが闘病中に執筆した処女小説『天国で君に逢えたら』と、続編の『神様がくれた涙』がドラマ化される。



 これは、南房総の海辺を舞台に、がん患者と向き合う精神科医の姿を描いた物語。その主役、精神科医・野々上純一に、嵐の二宮和也が抜擢された。もともと演技力に定評のある二宮は、医者という立場を超えた、純一の温かみある役柄を見事好演。遺族の想いにも十分に答える作品に仕上がっている。

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コメント

  1. 名無しだJより 2017年09月10日 6:48 PM

    このドラマはわたしの中でとても大切な作品です。家族に複数の癌患者がおり、これまでも知らせを聞くたび、この作品に答え、とまでは行かなくても、自分の気持ちの行き場所や整理のしかたのヒントを求めたり、病に対する考え方や向き合い方、どこまで踏み込んでよいのか等、距離の取り方を考える材料になりました。

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