イベントには、『レコメン！』のパーソナリティを務めている、オテンキのりが司会として登壇していたのだが、「ひとつだけ言わせてもらっていいですか!?」と、ラジオにも飛び入り参加。なんでも、島茂子がステージに登場する際、「あれだけ打ち合わせしたのに、マイクを持って出てこないっていう」アクシデントが起こったのだとか。「それビックリしちゃって！」というのりに対し、「茂子さんは『マイクどこで渡されんねやろ』という風に……出たはいいけど、誰もマイクを持ってこなかった」と、なぜか城島が事情を説明。「彼女いわく、曲歌わなならんけど『口パクすんのかな？』（と思った）」と、ドタバタだった現場の状況を振り返っていた。

　そんな状況の中ではあったが、会場は大盛況。イベント後には、島茂子から“特製千社札”が渡される「お渡し会」が行われたのだが、城島いわく「全部1，000枚なくなって。追加で用意してたやつまでなくなった」とのこと。「（ファンから）『感謝してます』『ありがとうございます』というメッセージを受け取って、ここに来ました」と城島が語っていた。

　イベントに大満足していた様子の城島だが、観客として参加していた村上からは、「そんなにキャラ定まってなかったですよね？」という厳しい指摘が。これに城島は、「キャラはね……彼女の中ではブレブレなんよ！　どうしたらいいんだろう？」と正直な反応をしており、村上から「TOKIOの城島茂ではない？」と“設定”について問われると、「……もう、めんどくさいわ！」とぶっちゃけていた。

　最後の最後に匙を投げていた城島だが、今後も島茂子の活動は続くのだろうか。ファンの多くは「島茂子とザ・ソイラテズ」の次の展開にも期待していることだろう。