【ジャニーズカルチャーナビ】持ち前の演技力を発揮した自信作 二宮和也主演 『マラソン』

2017.9.19

二ノは本当に泣かせに来るのが上手いよね



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※この記事は「Jマニア」106号(2010年3月発売)から転載したアーカイブ記事です

 原作は、自閉症という障害を持ちながら、フルマラソンに挑戦した韓国の青年パク・ジヒョン氏の手記『走れ、ヒョンジン!』。



 韓国で2005年に映画化され、大きな話題をよんだ作品が、日本版にリメイクされ、2007年9月20日にTBS系にて放映された。その主人公・彰太郎役に扮したのは、もともと演技に定評のある嵐の二宮和也。

 自閉症という難しい役どころだったが、彰太郎の透明感ある素直な心を見事表現し、役者としての力量を存分に発揮。それが世間にも認められ、2007年9月度月間ギャラクシー賞、第62回文化庁芸術祭賞テレビ部門「放送個人賞」を受賞するに至った。

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