V6森田剛演じるグレの相棒は五郎より“あの人”の方が合うとの声続出! 『ハロー張りネズミ』最終回

2017.9.19

 最終回は同作の放送局であるTBSで、1989年~92年まで放送された大型バラエティー番組『ギミア・ぶれいく』や『林修の歴史ミステリー』(2016・17年)などで、長年追い続けてきた徳川埋蔵金がテーマ。グレが「TBSが30年掘っても出てこねぇんだぞ!」と叫んだりと、ニヤリとさせられる小ネタが多い回となった。その中で過去の放送回からファンの間で少しずつに話題になっていたのが、グレと所長のかほるとのコンビ感。「『赤城の山も今宵限り!』とか言ってノリノリの所長さんに、『よっ! 所長!』って返してるグレさんの太鼓持ち感ね(笑)」「全話観たけど、ゴロちゃんより所長さんとの絡みのほうがバディっぽいかも? と思った」「所長とグレさんのやり取りが来週からもう観られないと思うと、はあ……」と、名残を惜しむ声が多数見受けられた。

 また次回予告でファンを騒然とさせていたのが、五郎とのキスシーン。埋蔵金のありかを見つけたグレが喜びのあまり五郎にキスをするのだが、「ドラマだと同じシーンを何回も撮ってるワケだから、あのグレさんのキス何回もしてたって思うと死にそう……」「ゴローさん、チューされてうらやましい!!!」と、印象に残った最終話のハイライトシーンとして挙げている声も多かった。

 そして意外に好評だったのがエンディングのシーン。最後の依頼人? と見せかけて、主題歌「ユメマカセ」を歌う野田洋次郎とSOIL&”PIMP”SESSIONSが登場し、事務所内でのライブシーンに突入するのだが、「グレさんの音楽にのってる感じが完全に森田剛でもう……」「大人っぽくてセクシーなグレさんのダンスにゾクゾクした」という声も多く、まるでPVのような完成度に「リピートして観たい!」という声が上がっていた。

 一見粗忽で男っぽいが涙もろくて人情派、五郎たちへの気遣いの細やかさといった人付き合いの機微にも長けた、多面体の魅力を持つグレというキャラクターを演じきった森田。ファンの間でも「グレさんめちゃめちゃいいキャラだったよね」「来週からグレさんが見れないとかつらい……グレさんロス……」などと、続編を待つ声が多かった同作。「グレさんはもちろん、所長や帝国リサーチの所長さんだとかの過去ももうちょっと知りたかった」という声もあり、ぜひとも2期に期待したいところだ。

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