次の告発は、「飲みの誘いが多すぎる！」という嵐・相葉雅紀の不満。相葉によると、松岡の馴染みの飲み屋と相葉の自宅が近かった頃、相葉の部屋の明かりが付いていると松岡から「飲みに来いよ」と誘いの電話が頻繁にあったという。このため、相葉は時々眠くないのに明かりを付けずに部屋で過ごしていたことがあったそう。これには松岡は「（オレは）ちょっとしたストーカーじゃないか」と苦笑い。また、今ではすっかりおなじみとなった「松兄」という松岡の愛称だが、これを言い出したのは相葉だと明かした松岡。これに対して櫻井は、当時近寄りがたい印象のあった松岡に対して、「松兄！」と呼んでしまえる相葉の「懐の入り方が異常」だと語った。

　続いて嵐・大野智からは、松岡と共演した舞台『TRUE WEST』（2004年）のとき、舞台後毎日焼肉に連れて行ってもらっていたようで、「舞台中4、5キロ太らされた」という告発が。さらに生田斗真は、松岡を飲みに誘った際のエピソードを披露。待ち合わせしたところが大通りにもかかわらず、松岡がイタズラ心でわざとヤンキー座りで待っていたそうで、その姿が「ほぼチンピラ」だったこのこと。これにはスタジオの共演者も爆笑していた。

　後輩たちから数々の“被害エピソード”が語られた今回の放送。しかし、同時に豪快かつ男気溢れるエピソードも多く披露されたため、あらためて松岡の“器の大きさ”を感じさせる内容となった。ネット上には、「やっぱ松兄かっこいいなあ」「こういう懐の深い男になりたい」と松岡を尊敬する声も多く、松岡の魅力を再確認できたようであった。