これまで30分番組として放送されてきた『TOKIOカケル』（フジテレビ系）が、10月より放送時間が40分に拡大。それを祝してか、9月27日放送の同番組では、TOKIO城島茂が七三分けのニュースキャスターに扮し、これまでの放送を振り返り芸能人の変態ぶりを報告した。



　今回はリーダープレゼンツということで、スタジオにはニュースキャスターになりきった城島のみが登場。「芸能人は良い意味で“変態”ということ」として、カテゴリー別に報告していくという内容だったが、要はこれまでの名場面集のようなものだ。その中でもジャニーズ陣は多く出演しており、振り返ってみるとさまざまなこだわりを持っていることがわかった。
　
　NEWS手越祐也が、持ち前のポジティブ思考と恋愛観から「『チャラい』って、ボクあの言葉大好き。完全に“チャンカパーナ”してます」とアイドルらしからぬ発言をしたかと思えば、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔からは、中居正広との旅行中に先輩に気をつかっていたつもりが、逆に中居に「クイズやるか」と気をつかわせてしまった、というポンコツエピソードが登場。関ジャニ∞横山裕にいたっては“西のすばる”“東のタッキー”に対抗して、「（ジャニー喜多川社長から）“ロシアの横山”って言われてました」と、もはやネタのようなエピソードが披露されていた。