神山と小瀧はグループの年少メンバー、そして中間はグループ最年長のはずなのだが、なぜか2人とも中間を「かわいい」と褒めまくり。さらに、ムキになった時に「ほらぁ～！」と言うことを小瀧が「ガキンチョやな～！」とツッコんだり、2人で“ほらぁ～おじさん”とイジったり、年下の2人から終始言われたい放題の中間。しかし神山は、そんな幼さが残っているからこそ「目線は若いオレらと一緒」だと感じることができると語っていた。中間が変に“最年長感”を出さないことが、グループ円満の秘訣なのかもしれない。

　2人は最後に、自身も同時に年を重ねていることに衝撃を受けつつ、小瀧が「年齢なんてただの数字ですからね。気にせずみなさん生きていきましょ」と締めていた。最年長の中間と最年少の小瀧は9歳の年齢差があるが、それを感じさせないのもWESTの良さと言えるだろう。彼らが今後も年齢に左右されず、仲のいい姿を見せ続けてくれることを願いたい。